2012年6月2日土曜日

‘&’-空の向こうで咲きますように- オープニング







以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。





&始めたよー!
日々プレイした内容を書くか、部分部分にまとめるかを悩んだけど、
今回は各パートごとにまとめようと思います(^ω^)

という訳で、このエントリではオープニングまで!
(といっても途中で選択肢あったから細かい差分はあるのだろうけど)
恐らくここまでのSTORYにそんな変化はないだろうという事で。


主人公、菅野孝は久しぶり……8年ぶりに舞い戻った街で逆ナン(?)を受ける。
……と思いきや、単にとある特殊な喫茶店に入りたいがために相方を探していただけという。
相手の少女の名前は仙島星良。 少女に付き合って入った喫茶店は、吐き出したい秘密を
吐き出し、また逆に人の秘密を盗み聞きするというコンセプトの喫茶店。
そんな喫茶店、まことしやかに囁かれる、とある条件をを満たすと妖精が
願いを叶えてくれるという噂……
そんな胡散臭い噂に、真剣に喜ぶ星良に苦笑しつつも、話の流れで孝は
星良に何故自分がこの街に着たのか……その理由、8年前に起きた事を話し始める。

8年前、いつもの如く唐突に少女―麗は「いこう! 今から!」と唐突に行動を開始した。
何処か遠く、いや世界の果てまで冒険するのじゃー! と言い出した麗に連れられ(電車で)
とある街にやってきた麗ご一行。 現地の子供までそのチームに巻き込み、
大冒険を繰り広げる麗達。
そして日も沈み、夜の帳が降りた頃……何処にでもありそうな空き地に足を踏み入れると、
そこにあるのは蛇のようにのたうつ不思議な形をした樹。 そこで子供たちは不思議な物を見る。
……それは、夜空に浮かぶ二つの月。
地元のおばちゃんに捕まっていたため、ちょっと遅れて空き地にやってきた貢一郎は
見る事が出来なかったが、その場にいた子供たちが全員目撃した二つの月。
その後、子供たちは夜が更けても帰ってこない娘に心配した梨子の母親に見つかり、
そのまま貢一郎の実家へと車で送られた後、各親に引き取られていく。
結局それから月が二つに見える事は無く、皆引越しやその他の事情でバラバラになる。
……そして、8年。 ある日何の気なしに空を見上げた孝は、あの時と同じ……夜空に浮かぶ
二つの月をその目に映す事になる。
ちょうど夏休みを迎えた孝は、何か手がかりがあるのでは……と、8年前、皆で冒険をした
あの街……堀出市へと足を向けたのであった。

そんな話をした後、喫茶店を出た孝に話しかけてくる美少女。
……なんとそれはついさっき思い出話をした春木麗だった。
彼女も、例の月が二つ見えるようになったため、この街に戻ってきたらしい。
これから貢一郎の所に行くので、一緒に神社に行こうという事になる二人。
数えきれないような階段にヒーヒー言いながら、麗をおぶってやったりして
ようやく神社に到着……そして、貢一郎との再開後、一瞬で剥がれる麗の仮面。
8年たっても麗はやっぱり麗だった。 うはは。

早速謎を追求しようという事で、そして、当時の仲間だった楠井梨子の家を尋ねる一行。
無事梨子の家につき、シスターズの洗礼を受けた後、やはり梨子も同じ時期から
二つの月が見えるようになった事が判明。
その後、例の空き地に生えていた樹を探しにいこうという話に落ち着いたカエレンジャー。
元空き地付近であろうあたりをうろついていると、真堀束沙と連城八重とも遭遇する。
二人ともやはり月を見ているという事らしい。
そして、その場に唐突に登場するゴスロリ姿の美少女……怪しいそぶりで孝に近づいてきて……
……なんと、その美少女は少女じゃなく、男……それも、8年前に一緒に月を見た
郡浜珠璃だった。 願いが叶う云々と思わせぶりな事を言って逃げ出す珠璃。
追いかけるカエレンジャー一行。 しかしすんでの所で珠璃は消えてしまい、結局逃してしまう。

そしてその日のよる、やはり例の空き地が気になった孝は再度同じ場所を訪ね、
工事現場の幕の中に、例の樹を発見する。
麗のゴリ押しで再度集合したカエレンジャー。
そこで、試しに願いを叶えてくれるというこの木にお願いをしてみようという話になる。
そしてお願いをした瞬間……脳内に突然溢れかえるイメージ。
そのイメージはその場にいた、貢一郎以外の全員……月を見た面子全員が共有していた。
特に願いがかなった事も無さそうだ、とその場は一旦別れるカエレンジャー一行。

その後、昔に引き出しの奥にしまったはずの思い出の品が鞄に入っている事に気づいた孝。
先日樹の前で同じイメージを共有した面子に確認してみると、やはり全員が何がしかの
思い出のアイテムを入手している事が判明する。
しかしどうやってそのアイテムを使えば良いか分からない……そんな折り、一行は偶然にも
強盗の現場に遭遇する事になる。
いつもの麗の無茶な行動のせいで梨子が人質になってしまい、必死に犯人を追いかける一行。
その中で、じょじょに使い方が明らかになっていく各アイテム。
(その最中、初日に出会った星良ちゃんに”箱”の能力で良く分からない剣を出現させる孝)
最終的には梨子のアイテムを使って犯人は眠りにつき、その件は事なきを得る。

数日後、各自アイテムの使い方をもっと把握しようという事で集まるカエレンジャー。
色々実験し、ある程度使い方を把握した所で、貢一郎の家にみんなで集まる事になる。
夕ごはんをご馳走になり、花火をし……楽しい時間が過ぎていく、そんな中で、唐突に孝は
自分の箱がなくなっている事に気づく。
探しまわり、色々考えた結果、バスで移動中に盗まれた可能性が高い事が判明。
結局その日はもう遅いので解散するが、寝付けなかった孝はそのまま街へ繰り出す事に。
付き合ってくれた貢一郎と夜の街を探し続けるが、結局箱は見つからない。
そんな中、おっぱいぼいんぼいーんの縦ロール巻き毛のお嬢様に遭遇。
しかし、それは昔麗達と一緒に冒険をした、穂之上摩樹だった。
話をしてみた所、どうやら摩樹は例の樹で願いを叶えたようだったが、結局そのまま
問いただす事はできず、摩樹とは別れる孝と貢一郎。
しかし、その後駅まで戻ろうとした所で、二人は摩樹の悲鳴を聞きつける。
駆けつけた二人の前には、体長数mはあろう怪物。
摩樹と怪物の間に割って入ったは良いが、何の策も無い二人。
絶体絶命かと思った所、突然飛び込んでくる剣を持ったセーラー服の少女。
後から思えばどうやらあれは星良らしい。
その場を逃げ出し、警察を連れてきた時には特にそこには何も残っておらず。

結局、あれも何らかのアイテムによる願い事が叶った結果だろうという結論に至る二人。
珠璃の件、摩樹の件、そして誰だか分からないが恐ろしい怪物を生み出している物が
何処かにいる……
見なかった事にする訳にはいかない、一行は再度アイテムの持ち主を探し……
孝の箱を見つけるために、カエレンジャーを再結成、そして冒険を始めるのだった。
そして、ふと、自分の箱が失われた事で、自分が樹にお願いした事が叶っている事に
孝は気づくのだった。


こんな所かなぁ。 ここでいとうかなこのTheMoon is NotAloneがながれる。 かっこいい!
今の所の感想は、なんだろう……やめどきが見つからない!
ついついもうちょっと、もうちょっと……とよみ進めてしまう。
オープニングが来た所でやったセーブして辞めれた(´ω`)
そしてうははと梨子'sが可愛い。 うははまじうはは。 うはは。 うはは。
後は貢一郎まじ良いキャラしてるな……こんな男友達欲しいわ。

今の所期待大! なんだかポップな青春話に、魔法の世界みたいなおかしな物が
混じり込んできている雰囲気も良いねー。
さて、ここからどう化けるか楽しみ!

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