2012年9月30日日曜日

12/09/30 はいはい3/4 3/4

一年の3/4が終わってしまいました!!
後3ヶ月で2012年終了ですよー俺はまだ29歳ですよー!

昨日結構遅くまでキヨカちゃんとダベっていたせいで、起きたら12時半(^ω^;)
いや寝過ぎやろ! という声もあるとは思いますが。

今日は明日からの7日連続出勤+1日スタジオという8日連続家を出る一大イベント。
なんと2年前に無職になってから、過去最大の家から出るイベントです。
体持つのかな? 割りと真剣に不安なんだけど。(いやホント)

て事で今日は図書館に本返す&借りたり、家で本読んだりと
一日ゆったり過ごしていました。
途中雨風強くなってきたので、そこからへただエロゲばかり。

さー明日から頑張るぞー。
全く未経験の仕事をこの年になってから経験させてもらえるって
どきどきして緊張するんだけど、ありがたい事なので出来る範囲で
がんばろう。 よっしゃー!(^ω^)



■今日のワタクシ

起床:12時半
体重:53.6/11.1%

12/09/29 つぶら家バーベキューパーティー

に行って来ました。
つぶ家におじゃまするのはこれで3回目か……
毎度毎度高価な食材を一円も払わずいっぱい頂いてしまい
なんとも申し訳ない気分になります。

今回のお料理




そして前菜のカナッペ。
ナスミートソースもチーズもどっちも超美味しい。
何個も食べたくなるお味でした。


そしてRICEさんが用意したまぐろの漬けと、炙りのお刺身達。
つぶ家にはバーナーという新アイテムが増えていましたワロタwwww
手前に写ってるサーモンが柔らかすぎですんごい美味しかった!
どれぐらい柔らかいかというと、箸でもって、更に運ぶ最中に
ちぎれるレベル。
お口の中でトロける柔らかさでした。 最高。

その後は、外へ出てBBQスタート!
BBQできるスペースがあるとか……あるとか……


はっしー、ぷーにゃんあたりで肉巻きを作っていきます。


つぶサラダ。 相変わらずのアボガドが美味い。
俺は主に火担当でした。
炭突っ込んだり扇いで火力上げたりとか。


肉巻き。
焼きあがった写真が無いのが残念だけど、これがまた凄い美味しかった。
良い感じにじゅ~じゅ~焼けていて最高!


か~ら~の~   海鮮!
さざえのつぼ焼き、エビ、ほたて!


ぱっくり開いた! うまそす!
さざえのつぼ焼きや前回の焼き方を見よう見まねで
やってみました。 まぁまぁ美味しくでけたっしょ。
その後、暗くなるまでBBQスペースで(たまにつぶパパも交え)
楽しく焼いたり食ったりオタクトークしたりしていました。
スクーターで来ていたマツキは道に迷って(というか住所を勘違いして)
一時間程遅れての到着。 可哀想過ぎる。


最後に、つぶちゃん特製クリーム・ブリュレを中に入って食べさせて頂きました。
めっちゃ美味かったお(^ω^)
気付いたら確か19時とかになっていたので、その後つぶちゃんに南町田まで
送って頂きました。
……送って頂いたんですけど、そこから何故かグランベリーモールで
1時間以上だらだらとウィンドウショッピングしたりキャッキャと楽しんでましたw
俺もようやく追加で1足靴を買えたお(^ω^)


そんな感じで、相変わらず楽しいホームパーティーでした。
また行きたいの~~(´ω`) 次は春らしいです!
もう地元限定お土産のネタつきたんですけど!(^ω^;)

2012年9月28日金曜日

12/09/28 吉祥寺へ

久しぶりに行って来ました。
理由は寿司食いにですが。

事の起こりは昨日の夜(最近すぎ)、Skypeで話をしていた際、

「そういえば明日、寿司でも食いに女子会来ない?」
「それは女子会ではないですけど、行きます。」

こんな感じで決定。
お店はこちら。

梅丘寿司の美登利総本店 アトレ吉祥寺店

……感想。
美味い! そして安い!

凄い美味しかったんですが、お値段が一人2000円
行かない程度。
こりゃそりゃ混むわ!
(自分たちは14時という微妙な時間に行きましたが、満席)

とても美味しゅうございました。
また行きたい。 また行きたい。


■今日のエロゲ
東京バベル、初打開。 という事でサマエルENDクリアー。
BADとTRUE両方回収完了。
詳しくは別エントリを参照して頂くとして、とりあえず
無難な厨二バトル物かなー、といった感じ。
話のテンポは良いので、飽きずに最後までいけるんじゃないかなと思います。
今後他のルートでもっと印象が上がるかどうかですねぇ……



■今日のワタクシ

起床:10時
体重:54.5/12.9%

東京バベル ラジエルEND
















以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







こちらのゲーム、正確にはエロゲじゃありませんが、
propellerから出ているゲームという事で、エロゲ分類しておきます。
さて、一番のボインボインヒロイン、天使ラジエルちゃんEND打開!
正確にはラジエルTRUEと、BAD両方打開しました。
ざっと、ラジエルルートで分かったストーリーをまとめていきます。

・この世界には唯一神が居た
・天国と地獄があり、人間の住む世界は幾つもの並行世界が存在している
・天使と悪魔はこれらの並行世界の管理をしていた
・所がある日(もしくは元から)神は狂う(永遠という概念のせいかどうかは不明?)
・全てを記録する天使ラジエルに、神は永遠という概念を教え、触れ回させる
・結果、永遠という概念を知ってしまった天使達は狂いはじめる(これが神災の始まり)
・ラジエルは自身を保つために、この前後の記憶を廃棄してしまう

・刹那は、とある並行世界の住人だった
・その並行世界は異端で、神の存在を完全に否定した世界だった
・しかし縋るものを無くしたその世界の住人は、自分たちの力で神を作り上げた
・それが刹那という人間で、神のような力を持つかわりに、寿命が短い
・本来は、肉体だけ代わりを用意していき、中身を移し替えていく予定だった
・しかし、予想以上に拠り所を無くした人類は弱っていき、刹那は予定より早く人前へ立つ事に
・そして、大量の視線を浴びた瞬間、刹那は自分は神ではない、人間だ! と宣言してしまう
・結果、その世界の100億の人は殺しあうか生きる気力をなくし、遂に全ての人類が死に絶えた
・そんな刹那を、リリスが拾い上げ、東京バベルへと連れてきた

・神災により、天国は閉めきられ、地獄は水没し、並行世界が次々と消えていった
・未曾有の危機に、天使と悪魔は手を取り合い、現在使用していない煉獄へと避難する事に
・作り変えられた煉獄は東京バベルと名付けられ、人・天使・悪魔が共存する世界に
・そして、巡礼が可能な人間を並行世界からピックアップしては、巡礼を行う事に
・巡礼にて第7階層まで到達すると、ヤコブの梯子により天国への扉が開く

・天国に近づけば近づくほど、コーラス(天使、もしくは神の心の声のようなもの?)により、壊れる
・壊れた巡礼者は、何処かの階層の支配者となり、自分なりの天国を展開する


ざっとこんな所ですかねぇ。
色々抜けてる所もあると思いますけど、必要そうな所はまとめられたかな?
しかしまだ分からない所は一杯ありますが。
(1ルート打開しただけの割には、寧ろ色々判明しすぎじゃね、とは思う)
今の所良く分からない所としては、

・刹那はなぜそこまでアダムを敵視するのか?
・イブはサマエルを壊したり作ったりしていたようだが、アスタロトと仲間?
・そもそも、アスタロト達は何をしでかしたのか?(神を殺そうとしたとか?)
・神災(ラジエルにより永遠という概念の汚染)後、なぜ天国は閉じた? そしてなぜ地獄は水没した?
・そもそも神はなぜ狂ったのか?(元からと言われたらそれまでだけど)
・空見、ちょっと精神タフすぎやしませんか。 本当にただの人間?
・刹那の回想で、母(奈留だっけ)が死に際、刹那に何か言った描写があった気がするが、何を言った?

こんな所でしょうか。
ほんとこうやって書きだしてみると(細かい点ではもっとあるけど)意外に
殆ど疑問が氷解している気がする。
今後の別ルートにおいて、新たな疑問が生まれたりもするんだろうけど……

さて、後はラジエルルートの所感などをつらつら。

サマエルって登場した時点で悪役だったけど、とっくの昔に殺されていたあたりが
とても可哀想ですね……(´・ω・`)
後、刹那はもっと色々超越してしまったスーパー厨二存在かと思っていたんだけど、
思った以上にあっけない存在だった。
なんだろう、スーパーではあるけど、人智を超えた存在ではないんですよね。
とある並行世界の科学技術の粋を集めた人造人間ってだけであって。
母の「あなた自分を特別視しすぎてない?」というセリフも同感である。
そうそう、ヒロインのラジエルですけど、天然ボケ~な感じで可愛らしいですね。
リヴァイアサンに水ぶっかけられた時の反応とかカワユス(´ω`*)
とはいえ、今まであれだけ巡礼者が精神を破壊していったというのに、神の
心の中に入っても、手をつないで居るだけでそれに耐えられるってどうなのよ、と
正直思った。 もう少し(厨二的な)設定があってもいいじゃないかぁ……

と、言う訳でラジエルルートを打開した感想としては、
全体的にテキストのテンポが良い、厨二バトルは良い感じに展開されるし、
日常的なシーンのギャグ要素も良い度合いに入っていて読んでいて飽きない。
ただ、厨二バトル物ゲームとして、少々浅い。
俺はDies iraeが大好きなんでだいたいこれと比較してしまうけど、あれほどに
設定の重さもなければ、話の構成にも重さが無い。
ただ、結構あっさりと(まだラジエルだけだが)1ルート終わったので、この
ボリュームならこれぐらいの重さが妥当な所かもしれないですね。

とりあえず東京バベル初打開なので、思いつくままに一杯書いてみました。
次のルート以降はもっとあっさり書けるであろう。

P.S
 ウリエルとのバトルシーンのCGがちょっと、バトルなのに笑える……
 閂を振り回しているウリちゃん……ブフッwww

12/09/27 寝過ぎ!

起きたのが12時半とかなのに、起きてネット巡りとメール返信済ませて
軽く課題曲練習をしたあたりで速攻眠気限界、昼寝。
前日山登りしていたのを考慮しても寝過ぎだと思うの……(´・ω・`)

Skype打ち合わせの直前に起きました。 危ない危ない。

結局昨日も練習・読書・エロゲの3つしかこなしておりませぬ。

そんなエロゲ(東京バベルなので正確にはnotエロゲ)ですが
ラジエルBADまで昨日はすすめられた。
この分なら今日明日にはラジエルEND打開できそう?

しかし登場人物(人?)の天使サイドは~エルが多すぎて
どれがどれだか分からなくなる事が多々あるよ!

2012年9月27日木曜日

12/09/26 高尾山登山!

に、行ってきました。 人生二回目。
無職の俺にしては割りと早起きな時間(8時)に起きて、
高尾山へと向かいます。
途中立川で降りて、ホームでぷーにゃんと合流。
で、再度電車に乗る訳ですが……



ここで事件は起きた!



高尾行きと青梅行きを間違えて、青梅行きに乗ってしまう二人(^ω^;)
しかも後数駅で青梅って所まできた所で、ようやく気づくという醜態。
結局、立川まで青梅線で戻って、高尾行きに乗り換えるという
完全に無駄な時間を浪費してしまいました。 この間約1時間。
おかげで10時過ぎには高尾山口駅に到着する予定が、11時半ぐらいに
到着しました。 笑えねぇ……

で、良い時間になってしまったので、早速麓で(名物っぽい)
とろろそばを食す。 ぼちぼちウメェ。 写真撮り忘れた!

何か腹も膨れてもう帰りたい感じになってきましたが、
ようやく登山開始!


麓の飯屋とかお土産やがある通り。
さー登っていくでー!

で。 登りルートは多分大学生時代に一度登った時と同じ、割りと
しっかり舗装されている、登山というか割りとハイキング的な
コースで登山スタート!
……が、大学時代と違い、ちょっと登っただけで息切れしまくりwww
か、体弱っとる……これ、まじ笑えん。
ていうか後普通に秋葉にエロゲ買いに行くような格好で山に
行ったのがまずかったか。 山をなめていた。
せめて登山靴が欲しい……!


途中、後ろを振り返って一枚パシャリ。
登りはじめた直後ぐらいだったんですけど、すぐにうっそうと
緑に囲まれ、ちょっと息を吸い込むと、緑の香りが胸いっぱいに広がります。
あぁ~、山っていうか自然はいいなぁ。


ちょろちょろと流れる水音に、心が癒される。
後涼しい。 ついでにいうと家の近くと違ってまだセミが元気でした。


最初についた休憩所で撮った風景。
もうこんなに高いんかい!


見ろ! 俺がゴミのようだ!
途中それはそれはぜーぜー言いつつ、一番ラクなコースだったんで、
なんだかんだぷーにゃんとひたすらエロゲの話とかしながらも
無事登頂完了。 途中で焼き味噌団子くったりとか色々してたのですが
全部写真撮り忘れた。 お、怒られる……!


という事で、登頂記念に看板を激写!!


さぁ、糖分を補給するお……! (^ω^)
チョコ&バニラをペロペロする男子が二人。
隣の大学生っぽいグループは、女子達がまず
我先にビールジョッキ頼んでて男らしかった。


頂上からの、パノラマ写真。 パノラマなので角度が変な事になって
いるけど、良い景色だったー。
写真じゃ分からんけど富士山もちゃんと見えるのねー(´ω`)


そして登山による空腹に耐えられず、二度目のお昼ごはん。
ぷーにゃんは山菜そば(またそばかよ)、俺は煮込みおでん。
なんか、こんぶが一瞬卑猥な物に見える。

と、何だかんだ特に何もない頂上で一時間程だらだらし、
下山をはじめる我々引きこもりバンドマン。
下りは別のルートで行こうぜ! という事で全く違うルートを
選んだのですが、またこれがまずかった。


え? 道終わってね?
……って、ま、まさか……


この石塀の下の、水が流れている石の上を渡れと!?


普通に水流れてるんですけどここ! 獣道かよ!Σ(゚Д゚)

と、まぁ明らかにいつも履いてるスニーカーで通るような
道ではありませんでした。
登山靴、登山靴plz……! って何度思った事か。

流石にこんなぷち小川みたいな所は一箇所しかありませんでしたが、
このあとも木の根だらけの所やら何やら、落っこちたら死ぬなーこれ、
みたいな所をずーーっと下り続ける事に。
登りより下りの方が辛いのはわかってましたけど、こんなに
一瞬で膝がガクガクと笑ったのは久しぶりだwww

登りは心配的にキツい、下りは筋肉的にキツい。

結論:すごく 運動不足 です

あ、そういえば休憩してたらキショい蜘蛛発見。
以下虫画像なので苦手な人は一気にスクロールしてね!



















虫怖い虫怖い!

と、まぁ無事ケーブルカーも使わず、割りとハードっぽいルートで
無事下山する事ができました。
しかし、10年前、大学1年生の時に登ったのより全然楽しかった。
こりゃトレッキング部ワンチャンあるで……! と思った。
登山してー。 心地良い疲労に、綺麗な空気で、精神的的に癒されました。
最低限の装備揃えて、近場の山をとりあえず手当たり次第やっつけてみたい。

しかしルートによってはいろんな顔を見せてくれて、思ってた以上に
楽しかった高尾山。
ちょっとバカにしてた所あったごめんよありがとう高尾山!



■今日のワタクシ

起床:8時
体重:54.3/11.4%

2012年9月26日水曜日

12/09/25 ここ最近

非常に眠い。
昼ぐらいに起きても、晩御飯食べ終えた後とか
気付いたら寝落ちしていたりする。
何だろうこの疲労は。
働いてないのに(´ω`)

今日はなんとか11時過ぎ頃に起床したけども、何か
やる元気も殆どなく、結局課題曲の練習だけして
後はエロゲ(正確にはエロゲではない)をやって終わってしまった。

明日は登山だが、当然何の準備もしていない……!

という訳で今日は寝よう。
なーんかほんと最近疲れやすくなっている。
あかん、運動せねば。



■今日のワタクシ

起床:11時
体重:54.5/12.6%

2012年9月25日火曜日

この大空に、翼をひろげて レビュー







以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。




ころげて、ようやくフルコンプしました。
いつものように簡単なレビューをしようと思います。

★ストーリー総括
自転車で落車し、落ち込んでいた碧は母親のツテで、昔住んでいた地元にある
学生寮、トビウオ荘で寮母のアルバイトをする事に。
そこで出会った車椅子の少女・小鳥、久しぶりに出会った幼馴染のあげは、
転校先の学園に居た天才スーパー留年生天音と共に、碧はじょじょに
グライダーの世界に引きこまれていく。
天音の夢である、モーニンググローリーを飛ぶ事を目標に、色々な
障害と戦いながら奮闘するソアリング部。
しかし結局その夏に発生したモーニンググローリー(もどき)にグライダーは
届かず、天音は卒業していく。
一年後、新入生の亜沙・依瑠姉妹を新しい部員として迎え、碧達は
モーニンググローリーを目指すのだった。


★全体評価
■シナリオ
ストーリー総括は、やってる事は二年間をとおしてグライダーで
モーニンググローリーを目指し、それぞれのヒロインとの話を
紡いでいくだけなので、さっくりとまとめました。
しかし、ほんと良い話でした。 何と言っても、ストーリー全体を覆う
この、空気感というか、青春の香り。
思わず自分もソアリングに興味を持ってしまいそうになります。
文章でストーリーのまとめをすると、それで? って感じになってしまいますが、
実際にゲームを体験すると、素晴らしい世界に浸る事ができました。
また、ソアリングに関するうんちくが各所に散りばめられているのですが、
いわゆるうんちくゲーにしてはうんちくが鼻につかず、寧ろ
「ふんふん、それで?」
ともっと知識を欲したくなる感じが非常に上手いと感じますね。
ただ、非常に残念なのがこの良質なシナリオは、共通・小鳥・天音ルート
だけだった事すね(´・ω・`)
小鳥・天音>亜沙・依瑠>>>>あげは
といった感じ。 聞いた話による、思いっき入り↑のような感じで
ライターがわかれているらしいですね。
あげはルートは何て言うか……すごく、ダメでした……
共通ルートとはテキストのテンポが全然違うのと、何よりあげはの
性格が共通ルートに比べて激変。 誰お前! という感じに。
親友的ポジションのあげはが可愛かった分、この変化が非常に
鼻についてしまいます。 まぁ共通ルートの時点で、あまりあげはは
攻略対象として考えられなかったというのもあるかもしれませんが。
亜沙・依瑠ルートに関しては、テキストは良質な萌えゲー、といった感じ。
普通に可愛くてキュンキュンするんだけども、共通や小鳥・天音の時ほど
世界の空気にどっぷり浸かれる感じは無し。
小鳥・天音ルートは文句無し。 どちらも一回ちょっと泣かされてしまった。
悪い言い方すると、この2キャラだけ攻略しとけば元を取れる感はある。
亜沙依瑠も勿論やってほしいですが。(あげは……かわいそうな子……)
総括して、素晴らしいお話でした。 みなさんにも是非おすすめ。

■グラフィック
美麗! シナリオの良さに十分耐え切ってくれるCGでした。
立ち絵も勿論。 後ギャグ系イラストが凄いゲームの雰囲気に
あっていてこれも個人的にGJでした。
背景とかも綺麗に描かれているし、ほぼ突っ込む所無しかと。
碧が自転車激こぎしてる時の掴んでる所おかしいけど。

■音楽
まぁまぁ良かったかと。
というか話の流れ、動画の挿入タイミングとかが凄い良かったせいで、
そのバックに流れる曲が全て良曲になってしまう……
まさにゲーム補正。

■ボイス
良かったです!!!!!
これは全体的に良かったと思います。
シナリオの所であげはルートぼこぼこに言ってますが、ボイスは良かったし。
小鳥ちゃんのツンツン→シュン……って感じも上手く表現できてますよね。
後は天音ちゃんの天然ぼけ~~っとした喋り方が何かとてもかわいくて
おじさんはもう、うおおおお。
後、サブキャラのボイスもしっかりしているのが非常に好感触でした。
はつゆきの時みたいな感じもなく、あんちゃん、朱莉さん、飛岡、マー坊、
ほたる、ひばり、佳奈子、とどれもはずれなし。 ひばりだけちょっと微妙だったけど、
ボイスが悪いというか自分の好みじゃないだけだと思われます。

■キャラクター
言うまでもなく最高でしたね。
小鳥のツンシュンっぷり、天音先輩のぼけぼけしておきながら本性は
非常のエロい所とか大好物です!
ただ、シナリオで書いた通り、あげはの性格がブレちゃうのが残念。
亜沙依瑠は性格が真逆っぽい感じだけど、根は似ていて、お互いが
お互いを羨ましがってる感じが上手く表現できていたと思います。
後、ボイスの所でも書きましたが、サブキャラ。
これらのキャラが良く立っているおかげで、非常に話が締まったと思いますね。
あんちゃんかっこいいし、朱莉さんは厳しい中にある優しさがいい。
ひばりのシスコンっぷりもぶれないし、佳奈子さんのお姉さんっぷりも……!
これは特に亜沙依瑠ルートで顕著でしたね。
後はそうそう、飛岡のウザキャラっぷり。 これも忘れてはいけない!w

★全体感想
という訳で、文句を垂れつつも、べた褒めした本作品。
特にエロゲでプレイしたい作品にこだわりが無い人は是非
やってほしい一品でした。
攻略キャラを減らして値段を落としてくれれば更にベストだった
というのはありますが……
もしくは、全ルート共通ルートの人に書いてもらうとか。
でも、お値段分の価値は十分あったエロゲだと思います。
青春の空気を味わいたい人、ただの中身の無い萌えゲー(ゆずみたいな)
ではなく、一つの世界をじっくりと味わい方は是非プレイして下さい。


以上、ころげてレビューでした。
PULLTOPさん、良い仕事ありがとうございました!!!

2012年9月24日月曜日

12/09/24 ライブも終わり

目を覚ましたら13時。
もう何をする気も起きず、なぜかぼーっと銀魂を
読んで終わる一日。 無駄。 無駄すぎる。
疲れはおかげで取れたのでよしとしよう。

そうそう、ころげてフルコンプしたので、ようやく東京バベルを
始めました。

開始5分で痛々しい程の厨二っぷり。
これから先が楽しみです。



■今日のワタクシ

起床:13時
体重:54.1/10.7%

12/09/23 二日間のお祭りが

終わりましたー。
という訳でBGM参加した皆様、お疲れ様でした。

楽しかったんですけど、PRIMAL最後の一曲がBrave songっていうのは
何処をどう頑張っても擁護のしようが無いと思うんですよね。
Navelのあそこらへんの曲は元エロゲだったりとまだOKな
範囲だとは思うのですが。

美少女ゲームミュージックと銘打って、完全なるアニメの
曲やるってのはお客様に対する冒涜だとおm



って俺もエロゲーバンドフェスタ!で同じ事やりましたね。


まぁ、色々と仕方ない事情とかあるのは分かるけども、
どんな理由があろうと、内部事情を知らないお客さんにとっては
イベントに参加して、身に受けた物が全て。 言い訳はできない訳で。
○○だから仕方なかったんだよ! って言い訳はしちゃいけないですよね。
客として参加して感じた事は、主催としてイベントやる時に同じ
過ちをおかさないよう、いい教訓になりますね。

BGMの詳しい感想を別エントリで書きたい……
が、書かずに終わるような気もするwww

2012年9月23日日曜日

12/09/22 今日は

BGMfes一日目でしたねー!

とりあえず詳しい感想は後日。
楽しかった!

ぶっちゃけライブよりその後の飯の方が
楽しかったんですけどねwwww


とりあえず寝る!
ageはゲーム出せ! これでもファンだったんだぞ!



■今日のワタクシ

起床:8時
体重:54.6/10.9%

2012年9月22日土曜日

12/09/21 あれ、一週間終わった……

先週末の怒涛の3連続外出(だせぇ)で疲れたなーとか
思っていたら、今週が終わっていました。 びっくり。

今日は主にライブ関係の諸連絡とか、ちまちまメール返したり、
後寝てたりしましたね。
本当に幾らでも寝れるな……寝付けない時は完全に寝れないのに。

徐々にライブに向けて色々と決まっていったりやっぱり無しになったり。
趣味でやってるイベントだからゆる~くやってるけど、仕事として
やってる人達は大変だなぁと良く思います。
俺には無理だw

さて、明日明後日はB.G.Mですね!
俺はMIDNIGHT以外は両方参加するので、ぼちぼち楽しんでくる予定です。
さー何が来るかなぁ。
FrontWingはUたまが出るので(俺の中で確定)楽しみです!(^ω^)


■今日のエロゲ
はい、ころげて打開完了!
良いゲームでした。
詳しくはライブ終わったら週明けぐらいに軽くレビュー書こうと
思いますが、もう小鳥ルートと天音ルートでフルプライス分の価値があったかと。
ほんとどっちも愛おしくてしょうがないです。
青春ゲーが大丈夫な人には是非やってもらいたい一品。



■今日のワタクシ

起床:10時
体重:54.2/11.6%

12/09/20 またまた

昨日の日記をこんな時間に書く事に('A`)

といっても昨日は非常に体調悪くて、殆ど
寝込んでいたので書く事が無い……

唯一書く事といえば、スカイマークのチケットを予約したんだけど、
WEB割21ってのがあるんですよ。(21日前に予約すると安いってやつ)
所がこれがちょっとだけ曲者で、なんと

予約したその日中に支払わないと予約無効

っていう。
それに気付かずに予約してしまって、支払期限を見てびっくり仰天。
あわててコンビニいってクレジットで払おうとしたら、
現金かTカードでしか払えないとかwwwwwwwwwwwww


わざわざ夜中に外でたけど、何もできず帰ってきました。
現金で6万も持ってる訳ないだろ! 小市民なんだよ!

この大空に、翼をひろげて 天音END















以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







天音ルート打開。 これにてフルコンプ。
天音ルート……凄い良かった!
小鳥ルートに並んで好きですね。
後、ドラクリオットの時も思ったんだけど、性にたいして頓着無い
キャラが実は凄い素でエロい、みたいなキャラに俺弱いのかも。
現実ではまぁありえないんだろうけど。(二次元だからいいんですよ!)

何にせよ、予想どおり飛岡は実は良いヤツなんだろうというのも
ようやく天音ルートで開花しまして。
飛岡のやった事はわりと許されない事だと思うけど、結果的に
彼女達を救う事ができたって考えると良い教師だよなぁあいつも。
他のルートでは本当にただの悪役になっちゃってるけどwwww

まーもう何だろう、コレ以上語れる事が無い……
とにかくゲームをやってこの空気を感じて欲しいとしか言いようが無いですわ。

天音ちゃん良く頑張った、偉い!


という訳で、ストーリーまとめ。
こちらも小鳥ルートの物を参照してもらい、差分のみあげておきますね。




(明け方当番・天音差分)
夜眠れずに、もそもそと起きだす碧。
庭に出てみるも、天音先輩は居らず、碧は門の方へと移動する。
そして、滑走路で空を見上げる天音先輩と出会う。
夜空は星が瞬き、どう見てもモーニンググローリーが発生しそうな
前兆は現れていない。
今年こそモーニンググローリーが来るといい……そんな話をしながら、
天音先輩は碧達のおかげでここ最近の学生生活は本当に楽しかった、と語る。
自分は他の生徒より長く学生を続けていながら、学生生活という物を他の
人のように楽しめていなかった。
最近の生活は今まで楽しめなかった分を凝縮したかのように、充実していて
楽しい。 そう語る天音先輩に、もうその生活が終わってしまうような気がして、
碧はふと、やり残した事は無いんですか? と尋ねる。
そんな碧の問いかけに、天音先輩はモーニンググローリーを飛ぶ事と……
それと、恋だな、と答える。
唐突な答えに慌てる碧に、天音先輩は、碧君はキスした事はあるのか? と聞いてくる。
碧はした事無いけど、出来る物ならしてみたいです。 と答え、これじゃ天音先輩と
キスしたいです! と言ってるみたいじゃないかぁぁぁとうろたえる。
そんな碧の気持ちも知らず、じゃあ私としてみないか? と言い出す天音先輩。
天音先輩の両肩に手をそえ、唇を近づける碧。 すんでの所で自分の体を
引き剥がし、そういう事は好きな相手としてください! と言う碧。
そんな碧に、今の傷ついた、とむくれて天音先輩は寮に帰っていってしまった。


(雲の回廊を渡るの失敗後、荷物をまとめ帰ろうとする天音 天音差分)
ガレージを去っていこうとする天音先輩に、碧は思わずその腕を取ると、キスしてしまう。
最初は驚いていた天音先輩も、すぐに碧の唇を受け入れてくれる。
キスが終わった後、こういうのは好きな人とするんじゃ……と言う天音先輩に、
碧は天音先輩の事が好きだ、伝える。
そんな碧に、笑顔でありがとう、最高の思い出ができた、と返す天音先輩。
碧は天音先輩をバス停まで送り、そして彼女はソアリング部を去っていった。
(天音先輩?回想)
ある日突然、イスカがボロボロのグライダーを何処かから発掘し、これで
空をとぼう! と言い出す。 高所恐怖症の天音は嫌がったが、イスカの
強引さと、雲の回廊の写真から、天音もイスカと空を目指す事になった。
やっぱり無理じゃないかな、と思っていた物の、イスカが出来るというと
根拠無く確かにできるかも、と思わせる物があった。
イスカは天音に、自分が絶対に天音をこの雲の回廊にまで連れていく、と
約束した……が、ある日、その約束を残したまま、イスカはいなくなってしまう。
そうして、天音の世界からまた色彩がなくなっていった。

あれから一年。
再度夏を迎えたソアリング同好会。
一年前、夏が終わった後、拍子抜けするぐらい簡単に天音先輩は去っていってしまった。
その後、飛岡らによりガレージ取り壊しの話が持ち上がり、碧達はなんと
立てこもりという方法で対抗した。
本来そんな事で取り壊しを無しする事は出来ないはずなのだが、なぜかそれから少しして、
ガレージの取り壊しという話は無期延期となり、今でもガレージは残ったまま。
理由は分からないが、ガレージとグライダーは無事守り通す事ができたのだった。
しかし、部員数の不足、顧問の不在、有資格者の不足という事でソアリング部は
同好会に格下げされ、ガレージは鍵を下ろされ立入禁止となってしまっていた。
あれから一年、トビウオ荘の新しい住人、亜沙・依瑠という新入部員をGetし、
朱莉さんの所へ部の設立を直談判しにいったが、顧問と有資格者の件で
跳ね返されてしまった碧達。
とりあえず何とかまずは顧問を見つけようとするさなか、なんと再度ガレージの取り壊しの
話がもちあがっている事を、マー坊に教えられる。
どうするかと悩んでいる所に、あげはによるさらなるビッグニュース。
なんとそれは、天音先輩が恵風学園に帰ってくるという話だった。

依瑠の話によると、天音先輩は風車の丘に作る、新型風車に関する講師を務めるために
来るのだろうという話だった。
天音先輩が帰ってくるなら、天音先輩に顧問を頼もう! と色めき立つ小鳥。
翌日、朝遅れて登校した碧は偶然天音と出会い、大事な話があるので放課後を
時間をくれとお願いする。
放課後、教室で碧・小鳥・あげは・亜沙依瑠姉妹で天音先輩を待ち、顧問の
お願いをする。
しかし(小鳥的には)意外に、もうグライダーを飛ばそうとするのはやめた方がいい、と
顧問を受けてくれない天音先輩。
寮に帰り、ショックで号泣する小鳥。
ようやく落ち着いて、庭に出て空を眺めていた小鳥に、碧は一年前、天音先輩に
告白した、けどフラれた、という話をする。
翌日、偶然風車の丘に下見をしにいく天音先輩と出会った碧は、下見に一緒に
連れて行ってもらう事に。
下見が終わった天音先輩に、もうあの頃の事は終わってしまった事なのか、と
碧は問いかける。
天音に色々と大人の都合があるのがわかるが、自分は何が正しいかなんて事を
押し付けられたくはない。 自分は天音先輩達と一緒にグライダーを作った
あのガレージを守りたいし、モーニンググローリーを飛びたい、と力説する。
しかし結局はっきりしない天音先輩と、碧は別れ寮に帰る。
その後、天音はなんとなく滑走路へと足を向け、空を眺める。
しかしそんな天音に声をかける人……タツヤ(あんちゃん)がいた。
タツヤは天音に、顧問断ったんだって? とソアリング部の話をしてくる。
大人にならないとな、という天音にタツヤはそんな物放っておいてもいつかなる、
しかしその逆は無いぞ? と言う。
更に、天音がいなくなってからも活動続けていた碧達が、まるでイスカを
失った時の天音のようにさみしそうな顔をしていたぞ? と言うタツヤ。
自分のせいで碧達に迷惑をかけてしまった……と凹みそうになる天音だが、
そんな天音の表情を見て、あいつらはお前のためにやっているとしても、
お前のせいでやってる訳じゃない、ようは楽しいからやっているんだ、
お前も今やれる事を頑張るんでいいんじゃないのか? と言い、去っていく。
翌日、もうグライダー強奪計画をたてる碧とあげは、小鳥。
そんな所に突然朱莉がやってきて、おめでとう、天音先輩が顧問を引き受けて
くれたので、ソアリング部は正式に部として認められました、と報告にきた。
興奮して、天音先輩を探しに猛ダッシュする一同。
天音は滑走路で風にあたっていた。
自分は楽しむという事が苦手だな……と思いながら、遠くから聞こえる碧達の声に
心が踊り始める天音だった。

その昔、イスカと二人でグライダーを作っていた頃。
イスカに、この前手伝ってもらった男子(タツヤ)をソアリング部に
入れたらいいんじゃないかと思うんだけど……と相談された天音。
しかし、タツヤの話をする時に、何だかいつものイスカと違う感じになる彼女を
見て、天音はその男子を入れるのは反対だ、とむくれる。
そんな天音をかわいーーと抱きしめながら、でも、あんたも恋愛の一つでも
すれば世界が変わるわよー? というイスカ。
当時、天音は恋愛のなんたるかを全く理解していなかった……
時は現代に戻り、一年ぶり、ついに開けられたソアリング部の鍵。
感慨に浸る一同……だが、容赦なく積もった埃を天音先輩が
思い切りバフッとふっ飛ばした所で、まずは掃除をする事に。
こうして感動的だかそうでもないのか分からない部活動初日が終わり、
皆で楽しく下校の時間。
楽しく話している天音先輩をぼんやりと眺めている碧に、小鳥が
小声で、天音先輩帰ってきてよかったね、っていうか付き合っちゃえ!
とけしかけてくる。
しかし碧は折角の空気を壊したくないし、こうやって楽しそうな先輩を
見てるだけでいいんだと答える。
翌日、テスト期間に入り部活動は禁止となったため、ガレージへと
勉強しにきた碧。
しかしそこにはテスト期間で部活は中止という事を完全に忘れていた天音先輩が
新PCのセットアップをしていた。
天音先輩に会えた事を喜びながら、一人ガレージで勉強に集中する碧。
一方その頃、トビウオ荘できゃぴきゃぴと勉強会を開いている
小鳥・あげは・亜沙依瑠。
そんな中で亜沙が突然、そういえば碧先輩って……天音さんの事好きなんですかね!
と言い出す。 当然でしょー上手く隠せてると思ってるみたいだけどーと返すあげは。
碧が天音に告白しフラれた事をしっている小鳥はもごもごとする。
しかし天音には彼氏がいるのか? そんな話で悶々としはじめた一同は、
よし! 今度しっかり天音ちゃんに聞いてみよう! という事で落ち着く事に。
しかしその日の夜、腹を空かせた天音を連れて帰ってくる碧。
ご飯を食べ終わり、さっさと帰ろうとする天音を小鳥が引き止め、
とりあえず亜沙達の部屋へと連れていく。
そして始める恋話……が、何と驚くべき事に天音は碧と付き合ってる物だと思っていた。
天音の驚愕のボケにポカーンとする一同。
助っ人の佳奈子さんを部屋に連れてきて、現状を天音先輩に説明すると、
ではどういう状態を付き合ってるというんだろう? と疑問符を浮かべる天音。
そんな彼女に、佳奈子さんはお互いが付き合ってると認識している事、と答える。
とりあえず天音から碧に気持ちを伝え、碧がどう返事するかだねーとまとまる話。
ようやく話が終わり、降りてきた一同。
碧と顔を合わせた碧は小鳥にせっつかれ、気持ちを確認……しようとするが、
ヘタれた天音はそのまま逃げ帰ってしまうのだった。

試験最終日、いつものようにガレージにいった碧は、驚愕のシーンに出くわす。
何と仕事ではなく、保健体育のようなページを天音先輩が真剣な表情で
見ていたからだ。
そして碧に気付いた天音先輩がものすごい焦った状態で必死に言い訳をする。
そして、碧君はセックスをした事は無いのかと聞いてくる天音先輩。
あるわけないでしょ! と答える碧に、そうか、私もだ……と答える天音先輩。
碧は、何だか同じようなやり取りを一年前……そうだ、滑走路でキスをした事が
あるないだのという事でしたような気が……と思い出す。
そして、あの時と同じように、じゃあ碧君、私と……と言い始める天音先輩。
自分が好きだという事を伝えたのにそういう事を言い出す天音先輩に
怒り出す碧。 怒られた天音先輩はシュンとなり結局その場はそれで終わってしまった。
そして始まる夏休みと、本格的なグライダー制作。
初日だというのに夜遅くまで皆で作業し、気合十分なソアリング部面々。
とりあえずこんな所で上がるかーというあげはの合図に、帰ろうとする一同。
帰り際、頬を赤く染めながらギュッと指先を天音先輩に掴まれ、その感触、その素振りに
帰宅してから悶絶する碧。
ひとしきり悶絶した後に、やっぱり自分は天音先輩の事が好きだ、今度こそしっかりと
告白しようと心に決めるのだった。
しかし、連日の部活動、告白ができるシチュエーションなどなかなか出来る訳もなく、
過ぎていく日々。 グライダー制作の方は順調だが、悶々とする碧。
(と、そんな碧と天音を見て悶々とする小鳥)
しかしある日、疲れて眠りこけてしまった碧に、これ幸いと碧の世話を天音に任せ
帰っていくソアリング部面々。
碧が目を覚ますと、そこは天音先輩の膝枕の上だった。
なぜ!? とおたおたしながらも寝たふりを続ける碧に、可愛いなぁ……と
言いながら、突然キスしてくる天音先輩。
その感触に、思わず目を開けてしまった碧は天音先輩とばっちり目があってしまう。
そしてそのまま、我慢できずに天音を押し倒してしまう碧と、セックスしても良いよ、
という天音先輩。
我慢できずに胸にむしゃぶりつき、お互いの初めてを奪い合い二人。
繋がりながら、ずっと碧君の事が好きだったんだぁぁと告白する天音先輩。
情事の後、天音がずっと碧と付き合ってるつもりだったという一連の流れをしらされ、
唖然とする碧だが、まぁ結果オーライかな、と納得する。
こうして付き合い始めたのだから……と納得し、天音を送っていこうとする碧……
だが、天音は相変わらずずっとガレージに泊まりっぱなしだったという事が判明、
結局一年前の用に強制的にトビウオ荘に連れていかれる天音だった。

その後、結局トビウオ荘に住む事になった天音先輩。
部屋に大量に運び込まれる荷物。 碧とこれでいつも一緒だーと喜ぶ天音先輩。
そして夏はあっという間にすぎていき、お盆に差し掛かった頃、ほたるやマー坊も
手伝ってくれたおかげで、グライダー制作は順調に進み、数日後には
テストフライトが可能な所までこぎつけた。
また、天音先輩の分析によると、昨年のモーニンググローリーはなりそこないで、
あれこそ今年本来のモーニンググローリーが発生する予兆だと言う事らしい。
その日の夜、小鳥は天音を部屋に呼び、イスカのノートを天音に返す。
小鳥が持っていればいいのにという天音だが、このノートに出てくる、"大親友"が
持っているべきだという小鳥の気持ちに、天音はノートを受け取る。
そして数日後、ついに完成したグライダーで、テストフライトをはじめるソアリング部一同。
未だイスカとの思い出であるグライダーと向き合う事がつらそうな天音に、碧は
自分がイスカの想いも一緒に空を飛ぶから、と言い、飛ぶ。
そんな自分の設計したグライダーが飛ぶところを眺めながら、天音は
イスカに自分達の思い描いた翼が空を飛んでいるぞ……と語りかけるのだった。

あれから何度かテストフライトを順調に重ねた後、ソアリング部はモーニンググローリー前に、
最後の休みを取る事に。
小鳥と亜沙、依瑠姉妹はそれに合わせて一端帰省する事になった。
そんなしばしの休みの前、トビウオ荘である物が見つかった。
小鳥が食堂で床板を踏み抜いた際に、床下から見つかった缶の箱。
その中には手紙が二つ、メガネケースとパンダのぬいぐるみが入っていた。
そしてそれを見た天音いわく、メガネケースは自分の物、パンダはイスカのお気に入りだという。
手紙は将来の自分と天音に向けられた物らしく、どうやらこれはイスカの
タイムカプセルのような物らしい。
手紙の一枚目は、私はまだそこにいきていますか? という一文のみ、もう一通の
どうやら天音あてらしき物はもう彼氏はできたかとか、人生成功してるか、などそんな事が書いてあった。
そしてそれを見た依瑠が、イスカってもしかして美鷺イスカの事ですか? と
聞いてくる。 依瑠いわく、イスカは風戸家とならぶ名家、美鷺家の娘らしく、
昔パーティーであった事があるとか。
という訳で、帰省にあわせて依瑠達には実家でイスカの事を調べてもらう事になった。
そんな話を、ウインチのメンテをしながらあんちゃんに話す碧。
あんちゃんいわく、イスカは自分の体が弱く、長く生きられない事を知っていた。
その分生き急ごうとしていたイスカは学園で浮いていて、同じく(別の意味で)浮いていた
天音と仲良くなったという。
碧は話の流れで天音と付き合い始めたあんちゃんに報告するが、予想以上に喜ばれ、
もしかしてあんちゃんって天音先輩の事好きだった? と聞く。
そんな問いかけに、いや、俺が好きだったのはイスカだ、と答えるあんちゃん。
もしかして今でも好きなの? と碧が聞き、しばらく遠くを眺めた後、あぁ、好きだなと
答えるあんちゃん。 あまり深くツッコミすぎたかも、と反省する碧に、あんちゃんは
天音を頼むぞ! と碧をバンバンと叩くのだった。
碧、天音、佳奈子だけになった寮で、いつものようにご飯を作っている碧。
佳奈子さんにそういえば付き合ってるのにデートいかないの? と言われそう言えば……と
思った碧は早速天音先輩をデートに誘ってみる事に。
しかし普通の女の子が行きたがるような所に彼女が興味を示す訳もなく……結局天音先輩が
行きたがったのは、例の湖だった。
早速二人で湖に行き、水着になってはしゃぎまくる。
ある程度たってから、砂浜で日差しの下横になっていると、発情した先輩に誘われる碧。
我慢できる訳もなく、岩陰でパイズリ→バックでセックス とおもいっきりいたしてしまう。
その後寮に帰って、ごはんごはん~と喜ぶ先輩を見ながら、自分は天音先輩と一緒に
入れれば何でも幸せなんだな、と感じる碧だった。

帰省組が帰ってきて、再開されるテストフライト。 また遂に合宿(という名の早起き当番)も
始まり遂にモーニンググローリーに向けてテンションを上げていくソアリング部一同。
しかし、またも飛岡の横槍のせいで滑走路が使えなくなってしまう。
顧問の天音が滑走路の持ち主の所に話をつけにいき、無事滑走路は使えるようになったが、
あまりにもしつこい飛岡の嫌がらせにみんな辟易していた。
トビウオ荘に戻り、あんちゃんを呼んでそんな話をしていると、あんちゃんはそれは
俺たちのせいかもしれない、と言い出す。
何でも昔の飛岡は生徒達に対し公平で、熱血ではあったがそんな嫌われる生徒ではなかったらしい。
しかし例の夏におきたイスカの事故(天音もあんちゃんも詳細は不明)のせいで、
ソアリング部を目の敵にしているのかもしれない、と。
そんな事を言うあんちゃんに、亜沙依瑠が帰省で仕入れた情報―イスカは少なくともその事故では
死んでおらず、何処かの療養所に運ばれた事、それ以上は向こうが詮索されたくないらしく
情報を引き出せなかった事を話す。
とりあえず例の事故でイスカが死んでいなかった事にほっとするあんちゃん。
そういえば天音先輩が帰ってこないな、という事で碧はおそらくガレージにいるであろう天音先輩を
迎えにいくことに。
あんちゃんと一緒に学校へ向かいながら、もしかしたら天音先輩も色々とショックを受けているかも
しれない……と心配しながらガレージに入る……
と、そこにはエロ動画を漁りながらエッチの勉強をしている先輩の姿が。
あまりにもアレな光景に、思わず怒る碧、どうしたら許してくれるんだ~とうろたえる天音に
碧は膝枕をしてくれと頼む。
しかし当然膝枕で終わる訳もなく、目の前のおっぱいに興奮した碧におっぱいをぷるんっと
出して吸わせた上、足コキまでしてされる始末。
情事の後身支度をし、ふとモーニンググローリーの写真が入った写真立てを見る碧。
そんな碧の姿に、昔、その写真は今のように写真立てに入っていた、しかしイスカが事故を起こした
夏、写真は写真立てから引きぬかれていて、小鳥が写真を見つけるまでずっと行方不明だった、と
天音は語る。
イスカが取っていったとしか思えないが、どうしてそんな事をしたんだろう、と首をひねる二人だった。
寮に戻った後、一雨きそうな天気に、いい時間だったが皆でグライダーを回収する事に。
しかし、そこでウインチに何かしようとしている男を見つけた碧。
すんでの所でウインチの破壊は阻止できたが……何と、その男は飛岡だった。
幾らなんでもやりすぎな飛岡に、怒る一同。
しかし飛岡の様子もおかしく、溜まった物を吐き出すように天音先輩の事を批判し始める。
お前のせいで美鷺(イスカ)はあんな事に……! と言う飛岡に、碧達は例の夏何が
あったのかを飛岡に問い詰める。
例の夏、あんちゃんと天音が居ない状態にも関わらず、ソアリング部に対する風当たりが激しくなって
焦っていたであろうイスカは一人でテストフライトを敢行する。
しかし着地に失敗したイスカは、命に別状はなかったものの骨折し、ショックによる発熱で
入院する事になってしまった。
元々体が弱かった上、地元の名士だった美鷺家の恥とイスカの事故はもみ消され、学園も
強制的に退学させられ、イスカはそのままぷっつりと消息を断った。
しかし、それで天音先輩を恨むのは筋違いだ! と憤る小鳥達に、飛岡は突然天音先輩に
謝罪をしはじめる。 それは、イスカから天音にあてた手紙を飛岡は預かっていたのに、それを
今までずっと渡さずにいたという物だった。

翌日、朝飛岡がやってきて、例の写真を天音先輩に渡していった。
そして、それを読んだ瞬間、強烈なショックを受けて部屋に引きこもる天音先輩。
ご飯の時間になっても出てこず、おいておいたご飯にも手をつけない。
憂鬱な雨模様と天音先輩の状態から、今日の活動はとりあえず中止にした小鳥達。
手持ち無沙汰で早めに夕飯の準備をしていた碧達だが、誰かがトビウオ荘から
出ていくのに気づく。
佳奈子さんかな? と思いきや、佳奈子さんが二階から何やらルーズリーフを
何枚か持ってきて、天音先輩の部屋の前に落ちてたんだけど……と碧に渡す。
それは、イスカからの手紙だった。
しかもその内容は、雲の回廊に連れていくというのは嘘だった、モーニンググローリーが
そう都合よく自分たちが学生の時に来るとは思っていなかった。
悪かった、自分の事は忘れてください。
といった物だった。
あわてて、寮を飛び出し、天音先輩を探しに走り出す碧。
小鳥に電話番を任せて、あげはや亜沙依瑠達とも手分けして天音先輩を探す。
そして、遂に滑走路で彼女を見つけた碧。 天音先輩はそこで、グライダーの
翼を石で破壊しようとしていた。
取り乱している天音先輩を何とか押さえつける碧と、徐々に滑走路に
集まってくるソアリング部一同。
自分のせいでイスカを縛り付けてしまった、二人の夢の結晶だと思って作った
グライダーだったけどこんな物は呪いでしかない! とまたグライダーを
怖そうとする天音先輩。
そんな彼女に、小鳥と一緒にやってきたあんちゃんがひとつの報告をする。
あんちゃんはなんとイスカが居た療養所を調べて、そこまで行ってきたらしい。
そしてあんちゃんの話によると、ちょうど半年前ぐらいに療養所から出て、
今は外で元気に生活していると。
そして、そのきっかけになったのが一枚の写真……それは、昨年のモーニンググローリー
もどきを碧達がグライダーで飛んだ写真だった。
それを聞いて、イスカが無事だと一安心する天音。
だが、やはり自分は碧達と同じ夢は見れない。
イスカの見ていた夢が嘘で、自分を忘れて欲しいというのが願いなのに、
自分はモーニンググローリーを目指すという夢を持てないと天音は言う。
そんな天音に、でも本当にそうなのか、私はそれがイスカの本心じゃないと思う、と小鳥が語りだす。
イスカは病弱で、退学寸前までいった事があり、そんな境遇は小鳥と非常に
似通っている所があった。
だからこそわかる、自分が居た事を忘れないで欲しい、自分が生きていた
証を何処かに残したい思いがあったのだと小鳥は語る。
そのためにガレージからモーニンググローリーの写真を抜き取り、自分の部屋に
ノートと一緒においておき、同世代の子がいつかそれを見てくれるようにしたのではないか、と。
イスカは確かにモーニンググローリーに行けるとは思っていなかったかもしれない。
しかし、天音と一緒にモーニンググローリーを飛びたい、雲の回廊を渡りたいという
気持ちは本物だったはずだと力説する。
それを裏付けるように、あんちゃんが見てきたイスカが出ていった療養所は、壁一面に
空の写真が貼ってあったという。
そして、イスカを嘘つきにしないためにも、自分たちと一緒に空を飛びましょう、
自分達がそこまで連れていきます、と碧は天音を説得する。
そんな碧達に、自分を、空の回廊へ連れて行ってくれ、と頼む天音。
それと同じようなタイミングで、ようやく雨がやみ、夕焼けが広がり……
そして、発生するモーニンググローリーの予兆。
遂に、明日、イスカとの約束の日が来る。

翌日早朝、幸いにも主翼は無事だったため、無事にモーニンググローリーを目指す碧と天音。
グライダーがモーニンググローリーまで後一息といった所で、天音は
イスカとの約束の場所へ行くのが怖いと震える。
そんな彼女に、イスカは天音先輩の事を親友だと思っているからこそ、あんな手紙を
辛くても書いたんだと思う、今でもイスカは天音先輩の事を親友だと思っているはず、
先輩はどうなんですか? と問う。
勿論今でも一番の親友だ! と答える。
そんな彼女に、じゃあ行きましょう! と空の回廊へと向かうグライダー。
そして、遂に空の回廊を渡る事に成功した二人。
圧倒的なその光景の前に、ただ美しい……と声を漏らす天音。
そろそろ戻ろうとした所、あげはから通信が入り、橋の方にあんちゃんがいるから
そっちへ行け! と言われた碧。
いざ行ってみるとそこにはあんちゃんと、隣に見知らぬ女性―イスカの姿があった。
こうして二人はあの夏以来、ようやく二人の夢と約束を果たしたのだった。

あれから数日、学校も始まり、じょじょに通常の生活に戻っていくソアリング部。
ガレージは新しい建築物のために取り壊しになり、かわりに風戸家が持っている
ガレージを使わせてもらうことになった。
あの後、ようやくイスカと会うことができた天音は、最初はぎこちなかった物の、
二人の夢が実現した事を喜び合っていた。
今はあんちゃんの協力の元、連絡をとりあっているらしい。
そしてあんちゃんは失われた青春を取り戻すべく、イスカにアタックを開始している。
あんちゃんと、どうやってイスカをデートに誘うか……なんて話をした後、
寮に戻ってみるとなぜか学園の制服を着ている天音。
なんとなく着てみたくなった……という彼女だが、思わず懐かしの制服姿に
興奮した碧はそのまま(ハットに見張りをやらせて)碧の部屋でセックスしてしまう。
その後、イスカを乗せてグライダーを飛ばす碧。
天音はそれを、あの頃自分たちが挫折した夢が、小鳥に渡り、
碧達によって実現した事に対して感慨に浸りながら、滑走路から眺めるのだった。

2012年9月20日木曜日

12/09/19 曜日感覚が

どうもずれますね。 月曜まで休みだったせいで。
普段は365日が休日だから祝日とか関係無いんですが、
今週は月曜にスタジオがあったせいでどうしても……

まぁそんな事は関係無く、今日は一日ずっと寝てた訳ですが(^ω^;)

それはそうと、昨晩自分のライブ動画(去年のエロゲフェスの)を見たら
やたらテンション上がってしまった。
みんなすげー良く動くから見ていて飽きない。

モチベーションが更に上るので、たまに見返すのはいいですね。
凹む所も一杯あるけどw



所で、先週末忙しくて止まってたころげてを再開できていない。
なんだかんだとやる事一杯あって夜に時間が確保できない。
後は天音ちゃんといちゃいちゃするだけだというのに……


という事で今夜こそやりたい。

2012年9月19日水曜日

12/09/18 3日連続外に出たら

疲れきっちゃいました(テヘペロ

いや、ほんと俺会社員時代どうしてたんだ?
ってぐらい本気で凄い疲れていました。
午前中は新宿に行く用事があったので気合で起床、
帰って昼ごはん食べてからは体動かす気ゼロ。

結局ライブ回りの相談とかSkypeで打ち合わせとかしたりして、
その後はずっと北海道旅行の計画を立ててました。

晩御飯食べた後は気付いたら寝落ちしてるし……

うーんほんと、もう会社員に復帰できる自信が無いわwww



■今日のワタクシ

起床:9時
体重:54.6/11.6%

2012年9月18日火曜日

12/09/17 スタジオ!

すかる☆みぜるのスタジオでした。
何か……毎度言ってる気がしますが、このバンドの
スタジオ、疲れる……
休憩は休憩しないし、殆どぶっ続けでずっと練習だし、
3時間ぐらいが限界。 もっとやろうとすると精度下がってきそう。

でも楽しーーーーーーーーーー!(^ω^)
毎度スタジオが楽しみでしょうがない。
今回、成立難しいかな? と思っていた追加曲2曲が
両方いけそうだったので、非常にほくほくしています。

知名度的にバランスが取れているかというと多分そうでもないですが、
良いステージ見せられる気がします!
ライブが楽しみだなぁ、3ヶ月後だけどあっという間だろう……

で。

今日は夕方前にスタジオが終わったので、近くのサイゼでお茶。
色々決めること決め、どうでもいい事話して、急遽旅行の話とかしてました。


その後、晩御飯どっか食いにいこうぜ、って話のはずが、なぜか
マツキと紙風船にエロゲを買いに行く事に。
俺が嬉々として行ったのは説明するまでもないですね。

一本買おうかと思ったのが一杯(日本語が変)あったんですが、既に
今月3本ぐらい買っているはずなので自重して、500円物を一つ買って終了。

あーやる時間ねー(というかもうここらへんはコレクションになってる気がする)

さぁ、三連休連日稼働が終了だ。 明日は朝から新宿だ。 眠い!



■今日のワタクシ

起床:9時半
体重:53.4/10.8%

2012年9月17日月曜日

12/09/16 人生初の

リアル脱出ゲームに行って来ました!

今回のリアル脱出ゲームは、金田一少年とのコラボで、
リアル脱出ゲーム×金田一少年の事件簿「からくり館からの脱出」
という物でした。
惜しくも脱出はならずでしたが、雰囲気・謎解きともに楽しんできました。
チケットは3000円だったんですが、これを安いと考えるか高いと考えるか。
少なくとも会社員時代の楽しくもないのに4~5kもってかれる飲み会よりは
はるかに有意義なのは間違いないwww

今回やっていて思ったのは、本当に人によって見ている所、物事の
捉え方が全然違うんだなーという所ですね。
これ俺一人だったら永遠に解けなかったわwww
みたいのもあれば、他の人が気づかないような事に自分が
あっさりと気付いたり。
三人寄れば文殊の知恵っていうのはそういう事なんだなぁと痛感。
次も機会があれば参加したい。
誘ってくれたかおりんありがとう! 楽しかったわ。

メモ:ぽっきぃさんにおしっこ邪魔されてからおしっこ運下がりまくり



■今日のワタクシ

起床:寝れなかった(´ω`)
体重:54.4/10.9%

2012年9月16日日曜日

12/09/15 エロゲフェスの

本契約をしに行ってきましたよ!

……とは言っても、そこは慣れ親しんだGOODMAN。
5分もかからず契約終了。
という訳で、これで大っぴらに宣伝が開始できる!

12/9(日)に、エロゲーバンドフェスタ!Vol.3やりますよー!(^ω^)
場所はいつもの、秋葉原CLUB GOODMAN!

今の所公開しているのは日時と場所だけですが、色々
話がまとまり次第順次公開していこうと思います。

さー頑張るぞー!


■今日の読書
アクセル・ワールド 10巻読了!
今回はAW初の短篇集でしたね。



内容としては、今までが駆け足だった分、なんか正直微妙でした……
さらりとエレメンツの情報出したりとか、沖縄編の話は某団体の
話の伏線になりそうな気はしますが……
書きためてサイドストーリーがあってそれを本にしたのでしょうかねぇー。
とりあえず、11巻以降の本編に期待しようと思います。



■今日のワタクシ

起床:11時
体重:55.3/11.5%

2012年9月15日土曜日

12/09/14 寝る子は

もう育ちません。
今日も起きたら凄い時間ー
ていうかほんと脳が痺れてるように起きれない。
まぁコミケとか起きなきゃいけない時には起きれてるんだから、
これも脳が起きなくていいやーって思ってるって事なんだろうな……

という訳で13時に起床、適当にネットサーフィン・ゲームしてから
練習・筋トレしてたらもう一日が殆ど終わり、晩御飯の時間。
最近食欲がちょっとましてきてる傾向があって、よきかなよきかな。
無駄飯ぐらいだけどな!

明日から

・GOODMAN年末ライブの本契約
・リアル脱出ゲーム(初!)
・バンド練

と三連休全部予定が入っているというレアっぷり。
引きこもりには体力勝負な週末だぜ!


さて、話は変わって慶さんに教わったIONのカメラがちょっと欲しい。



公式はこちら
スキーとかボードとかで撮影に使えそう。
小さいけど広角だし、ライブの撮影とかも設置場所さえ見つけられれば使えるし。
あぁー欲しいー欲しい物リストがまた増えたーーー。

今の所、これと3DSが欲しいです(^ω^)
収入無い状態だから必死に我慢してるよ……
これ買うなら代わりにエロゲを3本以上我慢しないとだし……

あぁぁ、悩ましい。 でも欲しいものは欲しい。



■今日のワタクシ

起床:13時
体重:54.9/11.5%

2012年9月14日金曜日

12/09/13 あれ? 13?

9月……始まったばっかりでしたよねー?
もしかしてもう少しで半月たっちゃうの……?


や、やっべぇ……(^ω^;)    ネミィ(´ω`)

はい、こんな感じの一日でした。

相変わらず昼ぎりぎり前に起床し、何を思ったか
エンブリヲを全巻(つっても全3巻ですけど)読む。



うん、怖い

いわゆるホラー漫画的な怖さとはちょっと違うんですけどね。
リアルに起こりうるというか……まぁそういう話以前に
虫がグロい。 産み付けるとか脊椎動物を出産とかもう恐ろしすぎる。
最後は美しい感じで終わるけどさー恐ろしいものは恐ろしいですよもう。
生物部部長が好みっていうかお前動じなさ過ぎ!

後、パラサイト・イヴの……何周目? 多分4周目をちょろちょろと進めています。
既に結構進んだ。
でもまだクライスラービル攻略できるレベルまでは育ってないんだよなぁ。
つーか少なくとも武器の攻撃力はカンストさせないと無理だろうな……
後は防具のスキルもっと一杯つけないとこりゃアカンわ。

そして話がコロコロと変わるけど、もちっとがっつり自転車踏める場所が
近くに無いかなぁというのが最近の悩みというか何というか。
近くに土手とか、峠とかある人が羨ましいな~。
近くの排ガス一杯の道だとやっぱそこまでテンションあがらんYO!
↑どうでもいいけど”近”が3つ並んでいる。

あ、そういえば商工会から申込書きた!
さっさと申込しちゃいたい所だけど、週末は三連続で忙しいので週明け
かなー。 てか勉強、勉強せねば(^ω^;)


■今日のエロゲ
ころげて、依瑠ルート打開。
依瑠ちゃん可愛いねーでもなーでもなーーー!
まぁ詳しくは別エントリで。



■今日のワタクシ

起床:11時
体重:55.5/10.8%

2012年9月13日木曜日

この大空に、翼をひろげて 依瑠END














以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







依瑠ルート打開。
ってこれ、依瑠ルートだよね……肉体的には姉妹どんぶりだけど。
という事で、依瑠ルートはなぜか恋愛的には二人と付き合う事に。
これが個人的に……凄いNGだった……なんでかは自分でも分からない(・ω・`)

亜沙は亜沙ルートが独自にあるのに、依瑠は……って所なのかなぁ?
ルート的には完全に依瑠がメインなんですがね。
つかありえないだろ!! こんな展開!
ただ、依瑠ルートの依瑠ちゃんは可愛いですね(´ω`*)
どんどん素直になっていくし、ツンデレとはちょい違うと思うが、後半の
依瑠ちゃんは頭をぽむぽむしてあげたくなむっひょーーー!(^ω^*)


で、依瑠ルート全体に関して。
亜沙ルートほどただの萌えゲーな感じでは無かったですが、やっぱ
小鳥ルートとは比較にならないかなというのが正直な所。

さぁ、最後に天音ちゃんな訳ですが、ソアリング部という存在その物の
根幹をなしたこの人と、イスカの話はここから紡がれるのでしょうかね。
楽しみにしておこう!


という訳で、いつものストーリーまとめ。
今回は亜沙ルートからの分岐なので、亜沙ENDまとめから
差分をいつものように下に。




(亜沙・依瑠 選択 依瑠差分)
どちらかを選ぶなんて事は出来ない。
そんな優柔不断な結論を出してから数日、ソアリング部に亜沙は顔を出さず、
皆のテンションも上がらない。
ある日の夜、碧は依瑠を庭に呼び出し、依瑠の気持ちには応えられない、
それに亜沙も振ろうと思うと伝える。
その後、部屋に居る亜沙の所にいき、亜沙にも依瑠と同じ事を伝える碧。
振られる事は覚悟していた亜沙だったが、今依瑠にも同じ事を謝ってきたと
伝えると、驚き、そして怒る。
碧は二人ともそういう対象には見れないと言うが、それは嘘だと言うのだ。
そんな亜沙に出ていってくれと激昂され、部屋で一人失敗した……と凹む。
それでも自分はやはり二人の事が……と思わずにはいられない碧だった。

翌朝、仮病で学校を休む亜沙。
碧は依瑠と一緒に登校し、昨日のいきさつを説明する。
依瑠は碧の優柔不断な発言に引きつつも、変な反応をしている亜沙にぷりぷりと
怒っていた。
そして、姉さんの事は私が何とかします、と。
学校につくと、小鳥達から亜沙が登校してきているという話を聞いた碧は、
放課後一年の教室に行ってみようと決める。
放課後、亜沙達の教室に行ってみると、何やらザワついている生徒達。
それもそのはず、二人は碧の件で取っ組み合いの喧嘩をしていたのだ。
しかし最終的には依瑠の説得を聞き入れ、素直になった亜沙。
そんな亜沙依瑠を連れ、久しぶりに皆での部活動。
作業は良い感じに進み、夕方になった所で、佳奈子さんが小鳥とあげはを
連れて買い物にいってしまう。
碧は亜沙・依瑠と帰りつつ、もう一度二人の前で、二人の事は両方が
好きだ、だからこそ付き合えないと宣言する。
しかし、そんな碧に依瑠が、じゃあ二人と付き合ってしまったらどうでしょう、
と脅威の提案をし始める。
しかもそれに同調する亜沙。
最初は目を白黒させていた碧だが、最終的に碧はその提案をのみ、
二人と付き合い始める事にしたのだった。

寮に戻り、二人と付き合い始めた事を報告する碧。
当然のように回りからはフルボッコだったが、最終的に認めてもらった三人。
翌日から幸せそうにイチャつく三人に、回りは完全にごちそうさまな状態。
(マー坊は泣いていた)
秘密基地につくと、早速あげはに締めあげられる碧。
ちょっと休憩と外に出ると、そこには依瑠の姿が。
依瑠は、自分は鳥なんです、恵まれた環境で、恵まれた才能を持ち、
回りが、亜沙が憧れるような存在でいるためにブレずに生きてきた、と言う。
しかし、最近部活動やら恋愛やらと、ブレてきてしまっている、と悩む。
そんな依瑠に、ブレるのは好きだからじゃないかな、という碧。
そんな碧の答えに、最近の生活が楽しいと依瑠は嬉しそうに笑う。
さて、そんな三人の事は別として、遂に新型グライダーの制作が終了する。
折角なので完成記念パーティーをしよう! という事になり、碧と亜沙依瑠の
三人で買い出しに行く事に。
買い出しの帰り、三人でベンチに座りアイスを食べながら、亜沙は今が幸せ、
ずっとこんな幸せが続くといいのに、と言う。
しかし、こんな時間はいつまでも続く物でも無いかも……と碧はちらりと
考えながら、三人での時間を楽しんでいた。
パーティー後、いつものように碧の部屋でゲームをして遊ぶ三人。
いつものように先に寝てしまった亜沙を依瑠が部屋に運んだ後、
寝れないので……と言いながら碧の部屋にきた依瑠。
実は碧にキスして欲しかったという依瑠に、キスだけで止まるはずもなく
初めてのセックスまでいってしまう二人。
しかもそれに気付いた亜沙が事後に乱入し、その夜碧は亜沙の処女をも
頂いてしまう。

そして遂にテストフライトの日。
皆を後ろに乗せて何度もテストフライトを繰り返した後、最後の一本!
と飛んだ所、突風と索が外れないという二重のトラブルから、碧は
グライダーで怪我をしてしまう。
幸い大きな怪我は無かった物の、切れた飛岡により部活は活動自粛、
またグライダー自体も破損してしまい、今から修理したとしても
モーニンググローリーにはもう間に合わなくなってしまった。
自責の念にかられ、悶々とする碧。
依瑠に、たまに部活に顔を出して下さいね、と言われた物の、秘密基地には
いけず、風車の丘でぼんやりしていると、佳奈子さんに見つかり
秘密基地に連行されていく。
そこには、もう間に合わないというのに活動を続ける亜沙と依瑠の姿があった。
しかし、二人は諦めていなかった。
別の方法を使って必要な資材の量を減らし、さらに祖父のコネを使えば
今からでも何とかなるかもしれない、そう考えた二人は必要な資材の洗い出しを
していた。
そんな簡単にあきらめないで下さい、という依瑠の言葉に、やる気を取り戻した碧。
早速亜沙、依瑠と三人で祖父の元へ顔を出し、何とか協力を仰げないかと
頼みに行く事に。
そんな三人に、祖父は亜沙と依瑠に飛びたい理由を尋ねる。
亜沙は、届かない物に手が届くかもしれないからと、答える。
そして依瑠は、自分は無駄な物に興味は無い、しかし、今はこの活動が好きだから……
理屈じゃない、と答える。
そんな依瑠の答えに祖父は笑うと、それでいい、その思いを大事にしなさい、と
協力を認めてくれる祖父。
喜び勇んで秘密基地に帰った後、疲れて眠りこけた亜沙の側で二人は
またも体を重ねる。
情事の後、そういえば自分は体を痛めているし、代わりのパイロットの問題も
あったんだ……と頭を悩ませる碧に、事も無げに、私、ライセンス持ってますよ?
と依瑠は笑うのだった。

亜沙依瑠の祖父の協力のおかげで、修復に見通しがついた事を報告し、驚く小鳥とあげは。
飛岡の方も理事長として圧力をかけて何とかしてくれたようで、後はグライダーを
修復すれば良いという事に。
しかしパイロットはどうするのか? という話になり、依瑠は自分がライセンスを
取ったのでそれで良ければ、と立候補する。
勿論誰も文句を言う訳もなく、さらに副座はシミュレータで一杯練習をしていた亜沙に決定。
当初はあれほど部活なんて……と冷めていた依瑠の変貌に、驚く回りと本人。
そして、寮の皆、マー坊や朱莉さん、ほたるにあんちゃん等色々な人が自発的に協力
してくれる中、グライダー制作は連日連夜行われていく。
そして遂に完成するグライダー。
ようやく振り出しに戻っただけだが、それでもやはり興奮、感動し、祝杯をあげる一同。
皆が帰った後も、秘密基地にだらだらと残っていた碧と亜沙・依瑠はここ数日ずっと
エッチ禁止だったため、ここぞとばかりに三人で乱れるのだった。

そしてテストフライトも無事終わった日の夕方、遂にモーニンググローリーの
前兆が発生する。
翌日、夜明け前に起床し、準備をする一同。
依瑠・亜沙がパイロットになり、碧はウインチ役を引き受ける。
夜明けと共に離陸するグライダー。
遂に雲の回廊の上を渡りながら、依瑠は自分の中の新しい価値観を……
青春を見つける。
一年後、変わらず三人で付き合う碧と亜沙・依瑠。
今日も皆で秘密基地に行き、部活動に励むのだった。

12/09/12 ここ数日の

とにかく眠い、この衝動は一体何なのだ……
夜間熟睡できてないのが原因かなぁ、やっぱり。
必死に起きてた……というか、なぜか眠気に抗うために
黒子のバスケを頭から読み始める。
腐な方には喜ばれそうな感じはわかるけど、やっぱ
バスケ漫画としては(スラダンは別格として)あひるの空の方が好きかなぁ。
あの現実に挫折しまくる所が好き。
あひるの空とか初勝利するの単行本何巻だよっていう。

そんな感じで、眠気と戦っていた一日だった……

あ、全然どうでもいいけど蝶(PP-ピアニッシモ-)を聞きながら
ふと机の上のデスクを見たら、殻ノ少女とクロウカシスが
並んでいてちょっとクスリとした。


こんな感じだった。
惜しい! って感じw


■今日の読書
昨日に引き続き、SAO4巻読了ー。



これにて、SAO編は一端完結といった所。
いやー神々しいまでに三流ヒールを演じてくれた須郷に始終
顔面がピキピキ(^ω^#)でした。 素晴らしいぞ須郷。
何にせよ良かった良かった。
問題はこの物語がこっからどう展開するかですねぇ。
最後の終わり方が、いくらでも物語を膨らませられるからなぁ。
主人公変わったりして??
手元には5,6巻があるけど、とりあえずその前に
アクセル・ワールド10巻……か、今日借りてきたニューロマンサーを
読もうかなー(^ω^)


■今日のエロゲ
ころげて、亜沙ルート打開!
亜沙ちゃんが普通に可愛かったルートでした。
あげはルートほどのがっかりはなく、小鳥ルート程の
感動もなく。 ころげて世界の無難な萌えルート、ゲーム内の
言葉を借りるなら良いマスコットでした。 依瑠も同じなんかなー。
明日から依瑠やって、最後に天音ちゃんで締めよう。
天音ルートも小鳥並のゆさぶる物があるといいなぁ。



■今日のワタクシ

起床:11時
体重:55.4/12.5%

2012年9月12日水曜日

この大空に、翼をひろげて 亜沙END













以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







亜沙ルート打開。
亜沙ちゃん可愛い、そしてエロ可愛いよ(^ω^)
こんな可愛らしい顔してセックスに貪欲ってのは凄いな。

まぁ、パッとプレイした感想としては、あげはルートみたいな
落胆は無し。 普通に可愛い。
ただ小鳥ルートほどの感動があったかというとそれも無し。
うーん、なんだろ、ころげて世界という枠組みの上で、
無難な萌えキャラルートでしたっていう感じでした。
普通に可愛い。 けどそれ止まりって感じ。
この分だと依瑠も多分おんなじようなポジションになるのかなぁ?
引き続き依瑠をクリアしてから、天音ちゃんを攻略するとします!




という事でいつものストーリーまとめ。
変わらずメインは小鳥ルートの物を参照してもらい、
差分と分岐後をこちらに書いておきます。





(明け方当番・亜沙差分)
当番だったが、少々睡眠不足だった碧はちょっと遠くに足を伸ばしてみる事に。
という事で、風車の丘までやってきた碧。
相変わらず空の様子は通常運転。
この分なら何も起こらなさそうだ……と帰路につこうとした所、
こんな時間に出歩いている姉妹をみかける。
何処かでみた事があるような……と思いながらも、ま、いいか、と
碧は家路につくのだった。


(滑走路が借りれなくなり、顧問探しが難航している所・亜沙差分)
部活が休みでする事が無かった碧は、たまには亜沙と親睦を深めようと
一年の教室へ。
当然のように依瑠もついてきて、三人で適当に街中をブラブラと
ウィンドウショッピングする事になった。


(ソアリング部が活動再開から・亜沙差分)
ソアリング部がようやく活動を開始し、最近面倒を見る感じで
亜沙(と着いてくる依瑠)と一緒に居る事が多くなってきた碧。
ある日、依瑠が日直で一緒に居ない日に下校しながら、風車の丘へと
二人は足を運ぶ。
この風車は理事長(亜沙依瑠の祖父)の力でできた物らしく、そんな
祖父や依瑠の事を凄い人達だと亜沙は賞賛する。
身内を心から褒めれる亜沙は優しいね、と評する碧だが、そんな碧に
亜沙は少し表情を曇らせて、そんな事無いんですけどね、と言う。
何やら事情がある風だが、突っ込まずに秘密基地へと帰る二人。
秘密基地で作業中、グライダー作成は順調なので、皆で寮で
試験勉強をしないかという流れになる。
偶然顔を出した天音先輩も混ぜて、試験勉強を始めるトビウオ荘の面々だが、
何故か途中から天音先輩と依瑠のどちらが天才かを決める勝負が始まる事に。
結果は天音先輩の勝利で幕を閉じたが、面倒くさそうな表情をしながらも
まんざらでもなさそうだった依瑠に、佳奈子さんと碧は喜びながらも、
良い所のお嬢様である二人がわざわざこんな寮に来るなんて、何かしら
問題を抱えているのかもしれない……と思う碧だった。

ある日、日直で帰るのが遅くなった亜沙と碧は二人で秘密基地へと向かっていた。
途中、碧は風車の丘で亜沙になんで空をとぼうと思ったのか聞かれる。
昔自転車をやっていて、事故で乗れなくなり……といった今までの流れを
説明し、逆に何で亜沙は空に興味を持つのかと聞いてみると、届かない物に
届きそうだから、と応える亜沙。
秘密基地に到着すると、意外な事に依瑠が作業の手伝いをしていた。
二人が帰ってきたのを見て、作業から手を引く依瑠だが、そんな依瑠の
様子に嬉しそうにする亜沙。
途中、マー坊と朱莉さん、それにあんちゃんまで秘密基地へと顔を出したりしつつ、
グライダー制作は非常に順調に進んでいく。
寮への帰り道の最中、1人離れて歩く依瑠に今日はありがとう、と碧は話しかけてみる。
依瑠は亜沙の事が大好きなんだね、と話を振る碧に、依瑠は自分は姉さんの事を
尊敬しているから、とちょっと意外な答えを返す。
数日後、折角の夏だから海! ……という事で、海ではないが例の湖に
湖水浴に行くソアリング部面々。
途中マー坊の乱入もあったが、久々に夏らしいイベントを楽しむ一同。
依瑠の珍しい笑顔や変化に、嬉しそうにする亜沙。
最近、ようやく自分は上昇気流に乗れている、風車で言えば風が吹いて
回れている……と喜ぶ亜沙と、それを嬉しそうに見ている依瑠。
翌日、今まで順風満帆だったグライダー作りに問題が発生する。
以前、グライダー作成に足りなくなった資材の注文を、亜沙がやるといって
任せていた所が、発注ミスで届かなくなってしまったのだ。
まぁしょうがない、と特に気にしない碧達だが、亜沙は自分の
失敗に非常に落ち込んでしまい、秘密基地を出ていってしまう。

その日、凹んでいた亜沙を慰めようと亜沙の部屋にいってみるも、居るのは
依瑠だけ。 依瑠いわく、秘密基地に行っているのだろうという事らしい。
見かねて秘密基地まで亜沙を迎えにいくと、そこには依瑠の行った通り
泣きはらした亜沙の姿が。
失敗を過剰に恐れる亜沙に、失敗しても良いじゃないか、前に進んで
いれば、と励まし、寮に連れ帰る。
心配して待っていた佳奈子さんと依瑠に迎えられ、亜沙は元気を取り戻す。
数日後、ようやく以前亜沙が発注ミスした硬化剤が手に入るという事で、
皆で秘密基地へ向かうソアリング部。 珍しく居ない依瑠の姿に、依瑠ちゃんは?
と確認すると、何やら用があってウィンディに行っているらしい。
碧はあんちゃんから硬化剤を受け取るのと、買う予定の本あるため、皆に先に
行っていてもらい、1人あんちゃんの元へ。 資材を回収した後、本屋で
買い物を済ませる……と、何やら口論をしている依瑠と出くわす。
相手はクラスメイトらしく、クラスの団結をするために皆でカラオケに行こうと
言うクラスメイトに、私はそんなの興味が無いと言っている依瑠が口論
しているようだった。 あわやクラスメイトが依瑠に掴みかかろうとした所で、
見るに見かねた碧が飛び出し、この子ソアリング部の後輩だから!
と嘘を言いながらその場をごまかし依瑠をかっさらっていく。
碧のお節介に相変わらずの反応をする依瑠だが、ありがとうと言い
秘密基地へと二人足を向ける。
途中、風車の丘あたりで、依瑠は碧達のように、空を飛んでも何の意味も
無いのに、飛びたいと思う気持ちが分からないという。
損得勘定等だけで物事を判断してしまう自分を、つまらないでしょう、と
依瑠は卑下するが、碧はそんな事無いんじゃないかな、と応える。
夢ばかり追いかけている身としては、そういう考えもかっこいいし、
依瑠はかわいいしかっこいいと思う、と碧は言うが……
そんな碧の天然ナンパ師っぷりに顔を真っ赤にして依瑠は部活動を始めるのだった。
その日の夜、碧の件で話をする姉妹。
二人して、実は碧の事を好きなのでは……? と勘ぐりながら悶々とする。

それ以来、姉妹間と碧に対してどうしてもギクシャクしてしまう風戸姉妹。
碧も何となくそれを感じ取り、どうしようかと悩むが、当人たちに聞いてみても
笑ってごまかされてしまう。
そんな中で、ある日佳奈子さんが風戸姉妹にとある提案をする。
それは、入れ替わって生活してみないか、という物だった。
結局その提案を飲んだ二人、翌日から入れ替わって行動し始め、最初はぎくしゃく
していた物も、途中からはだいぶ上手くごまかしが効くようになってくる。
作業中、ゴミ袋が必要になり、買い出しに出る事になった碧。
そこに依瑠(亜沙)が私も一緒に行くと言い出し、二人でスーパーへ。
買い出しも終わり、帰り道、唐突に依瑠(亜沙)は、碧に自分(依瑠)と亜沙に
ついてどう思っているかを碧に問いかける。
依瑠は、かっこいいし可愛い女の子だと思う、亜沙は何かと心配で構ってしまい
たくなる、妹みたいな可愛い女の子……と答える碧。
そんな碧の答えに、それって依瑠ちゃんは女の子で、私は妹という事ですよね……
と言い、唐突に碧にキスをする依瑠(亜沙)。
依瑠のフリをしていた亜沙は我に返ると、謝りながらダッシュで碧の元から去っていく。

秘密基地へ戻ってみても、亜沙は戻っていなかった。
入れ替わりに気づいている依瑠と佳奈子さんが声をかけてくるが、何処に行ったかは
碧にも分からず……
そして、近づいてきた台風に、寮に戻る一同。
しかし寮にも亜沙は戻ってきていなかった。
亜沙が心配な碧は、一人亜沙の姿を探しに台風の中寮を飛び出す。
そして予想通り秘密基地へと戻っていた亜沙を見つけ、二人で寮に戻る。
翌日、熱を出して亜沙が倒れて、亜沙抜きで作業を進めるソアリング部。
亜沙が居ない事でどうにも締まらない碧に、依瑠と碧で先に亜沙の見舞いに
行ってこいと言われる。
ウィンディに行って、おみやげを買ってから、寮へと帰り始める二人。
帰り道の途中、いつまでもごまかしているのはやめた碧は、亜沙から聞いた、
依瑠も碧の事が好き、という事に対して追求する。
そんな碧に、依瑠は改めて自分の口から碧の事が好きだと告白する。
そして、亜沙と依瑠の好意に、はっきりと答えを出して欲しいと。
帰宅後、風戸姉妹からの告白に、頭を悩ませる碧。
風呂に入ってる最中、ボケて乱入してきてしまった亜沙に更に考えが
まとまらず、碧は夜中外に出て、夜空を見ながら悩む。
そんな碧の元へやってくる佳奈子さん。
碧が亜沙依瑠と恋愛がらみで悩んでると気づいた佳奈子さんは、
あまり深く考えない方がいいんじゃないか、とアドバイスする。
全員が傷つかない答えなんてない、だから素直に自分の気持ちに従えばいいと。
そんな佳奈子さんのアドバイスを受けて、碧はようやく自分の心に素直になる。
自分は、亜沙が好きだと。
その日の夜、碧は依瑠を外に呼び出し、自分はやっぱり亜沙が好きだと
依瑠の告白を振り、亜沙の部屋へ行き、自分の気持ちを伝える。
ようやく自分の思いに素直になれた二人は、こうして付き合い始める。

付き合い始めた二人、グライダー制作はあれから順調に進み始め……
夏休みの登校日の朝、寝坊してしまった碧に変わり、朝食を
作ってくれていた亜沙。
そしてその場で依瑠の口から、碧と亜沙が付き合い始めた事をバラされる。
当然のように(主にあげはと小鳥から)弄られまくる碧。
登校日といっても特にする事もなく、すぐに放課後になる。
あげは小鳥(と拉致られた依瑠)は独り身女子会をするといい、颯爽と
消えていく。
碧は部活前に、折角だから亜沙とご飯食べようか? と提案すると、
亜沙はなんとお弁当を作ってくれていたという。
二人で風車の丘に行き、シートを引いてお弁当を食べ始める。
しかし、亜沙が自分の分の弁当を忘れてしまったため、一膳の箸で
お互いに食べさせ合いっ子する事になった二人。
甘々なカップルの付き合いである。

グライダー制作は非常に順調で、明日には出来上がるだろうという所まできた。
そのため部活は早上がりとなった碧は、亜沙ちゃんを誘って初めてのデートを
しにウィンディへ。
ウィンドウショッピングをして回り、更にアイスの食べさせ合いっ子。
あまりのベタベタさに回りからドン引きされながら、家路につく。
途中、逆上がりが出来ないと号泣する男の子をあやし、二人は寮に帰る。
そして初めて自分の部屋へ亜沙を招待する碧。(正確には亜沙依瑠姉妹が
碧の部屋を使っていた事があったが)
そこで碧の持っている漫画をペラペラと読んでいた亜沙だが、丸見えだった
パンツを指摘され、慌てて別のホラー本を手に取り……実はそれが
カモフラージュされたエロ本で……
そんな流れから、遂に初Hをする二人。
意外にエッチな亜沙のせいで、3回もいたしてしまう二人だった。

翌日、遂に完成するグライダー。
明日にテストフライトを控え、テンションを上げる一同。
依瑠と碧以外はお参りに行き、依瑠は先に秘密基地から帰ってきた。
シミュレータである程度訓練した後、秘密基地を出た碧は、風車の丘で
依瑠と出会う。
そこで依瑠は碧に、明日亜沙をグライダーに乗せて飛んでほしいとお願いし、
元よりそのつもりだった碧はそれを快諾する。
夜、亜沙と二人で翌日のご飯の準備をした碧は、その後亜沙と二人で
こっそりお風呂に入る事に。
洗いっこだけで終わる訳もなく、昨日の今日でまた風呂場で激しく乱れる二人だった。

翌日、遂にテストフライトの日。
マー坊や朱莉さん……更には先日逆上がりが出来ずに号泣してた少年親子まで
フライトを見学しにくる。
そんな少年も居る事で、折角だから最初に飛びなさい! と言われ、最初のテストフライトを
飛ぶ事になった碧と亜沙。
遂に空を飛んだグライダーの中で、感動する亜沙。
自分は、鳥の気持ちは分からない、回りが鳥ばかりで自分が取り残されたような感じが
していた……と亜沙は語りだす。
でも自分は鳥じゃなかったからこそ、この空を素晴らしいと感じる事ができる……
人が地を這う理由、それは空をとぶためだと思う……そう亜沙は言った。
そんな亜沙と、碧は再度コックピットの中でお互いの気持ちを確認しあう。
……その後。 結局、モーニンググローリーの攻略は失敗した。
翌年、翌々年と結局モーニンググローリーは発生せず、もやもやした気持ちのまま
碧達は卒業する。
しかし、遂にある年、亜沙達がモーニンググローリーへと再度挑戦する。
昔の自分達のように、後輩の一年たちにウインチの使い方を教える亜沙達。
OBとして集まった碧達は、天音先輩から碧達、碧達から亜沙達へと
引き継がれていった空への思いを不思議な気持ちで眺める。
そして、亜沙達は今日、また空をとぶ。

12/09/11 寝過ぎた……

起床がそもそも11時だったのに、昼ごはん食べた直後再度昼寝。
そして起きたら16時過ぎ……

カイジの例のAA貼りたくなるぐらい猛省。
何か最近寝れないんですよねぇ。 なんでだろ。
やっと寝つけても頭のどっかが起床しっぱなしというか……
凄い睡眠が浅い。
なんだかなー(´・ω・`)

さて、それは良いとしてじょじょにスタジオ練の日程が
迫って参りました。
新規曲2曲の仕上がりは……うーん、50%て所かなー(´ω`;;)
そもそも確定になるかどうか合わせてみないと何ともいえないんだけど、
せめて1曲は確定して欲しい所。

ちょっと最近の体調不良はよ直さないとなぁ。
週末は

・箱予約
・リアル脱出ゲーム
・バンド練

と毎日用事あるかな……!


■今日の読書
SAO3巻読了ー。


1巻ラストからの繋ぎ方としては、大方予想どおりな感じでした。
そして典型的なヒールも登場し、イライラさせてくれます(´ω`#)
それにしても直葉の可愛さといったら……
しかも結構胸もデカいというね。
こんなキャラ反則だろ……といってもそんな直葉にラブラブされている
キリト君、相変わらずのチートです。 ありえん。
次巻あたりでアスナは救われるのかな……?
今後の展開が割と興味津々です。



■今日のワタクシ

起床:11時
体重:55.4/12.4%

2012年9月11日火曜日

12/09/10 暑い……

暑いのは嫌いじゃないし、うだるような暑さではないけど……
もう9月も中旬に入ったというのに、何かもう6月末ごろから
ず~~っと暑いですね。 汗でびったびたになりますわもう。
今日は起床が12時、ネットサーフィンしたり本読んでたら
気付いたら16時。
そっから練習してたら気づけば19時頃……
晩御飯食べてからエロゲして今に至る、という
何とも標準的な生活をしていました。

あ、でも昨晩日記に書いてた、簿記の事珍しく覚えてたよ!
もう受付始まってるようで、とりあえずWEBからエントリしました。
でもWEBで全部済むんじゃなくて、WEBから出来るのは申込書の
送付だけでした……(;´Д`)
数日もすればきっと申込書がうちに届くでしょう。
あー申し込んだら流石にちゃんと勉強しないといけなくなるなー。
気づけば一日一問もやらなくなってきちゃってる。
一日一問も日記でちゃんと公開するようにしようかなぁ。
そうすれば少しはちゃんと演習やるかも……?(・ω・`)

ライブも一日一日近づいてきているし、無職といえどもやることは
一杯あるなぁ。 あぁ幸せ。 ほんと働きたくない。


■今日のエロゲ
ころげて、あげはルート打開!
で、結論としては微妙!!!
詳しくは別エントリを見て下さい……
小鳥が良かっただけにね……もう……もう……

といってもぶっちゃけ(まだ小鳥とあげはしかやってないが)小鳥
ルートだけでもやる価値あると思うので、みんなちゃんとやってね(´ω`)



■今日のワタクシ

起床:12時
体重:54.8/11.8%

2012年9月10日月曜日

この大空に、翼をひろげて あげはEND












以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







小鳥に続いて、あげはルート打開。
うーん、ぶっちゃけ微妙(^ω^;)

いや、共通ルートからあげは自体は可愛いんですよ。
その時点でヒロインってーか友人的ポジションではあったけど。

ただ、あげはルートに入った途端、何かもう、あげは別人。
やたらテンション高くなるし、変な事で悩むはと……
シナリオ自体も何かテンション違ってて、全体的に話に入り込めない。
ずっとあげはが碧にひた隠しにしていた事も、何でそんな事隠すの?
ってレベルだし、誤解を恐れずに言えば、あげはルートはシナリオの
質がだいぶ低下してる感じがしました。
逆に何かエロシーンはエロかったような気がしないでもないが……
そういう目的なら抜きゲの方がはるかに優秀な訳で。
しかも小鳥ルートとか、後半の方になると小鳥が愛おしすぎて
エッチシーンもすごいグッとくるんですよ。
でもあげはルートだとそれも無いので、それはもうEnter連打でした。

……とまぁ、悪い所ばっかり書き連ねてしまいました。 ファン居たらごめんなさい。
なんだろう、小鳥ルートが素晴らしすぎたせいでハードルが上がりすぎたのだろうか?
これから亜沙、依瑠、天音ちゃんと攻略していくのでそれが終われば
どうだったか答えがわかるであろう……



一応、ストーリーまとめものっけておきます。
基本のストーリーは小鳥ルートの物を参照してもらい、
差分と分岐後をこちらに書いておきます。



(明け方当番・あげは差分)
ある日、朝方目を覚ましてしまった碧は庭にでると、その日当番だったあげはと
話し始める。
やたらと焦っていたあげははようやく落ち着くと、今ここでこうして碧と
グライダーを飛ばしている、今の現状が全て不思議だと言う。
確かに、数年前は魔女の館と言っていた寮で仕事をし、グライダーを飛ばしている
なんて昔の自分に言っても信じないだろうな、と碧も共感する。
碧のおかげで、今は凄い充実している事を感謝するあげは。
そんな彼女の姿を見て、数年前に比べて非常に女性的な体つきになった事を
意識し、過去に告白した事を思い出してしまう碧。
慌ててその事から意識を引き剥がすと、絶対にこの空を飛ぶんだと更に
決意するあげはと碧だった。


(滑走路が借りれなくなり、顧問探しが難航している所・あげは差分)
部活が休みでする事が無かった碧は、あげはに買い物に付き合えと言われ、
ウィンディへ。
しかしいざついてみると、特に買う物が無い……というか、気持ちを買いにきた!
というあげはに連れられ引っ張り回される碧。
元々秘密基地があったウィンディという場所で、しばらく昔のように
無邪気に遊ぶ二人。
ようやく一息つくと、昔の事を思い出しながら思い出話に花を咲かせる。
それが終わると、もう欲しい物は買えたと言うあげはに、?マークを
浮かべながらも二人は家路につく。


(ソアリング部が活動再開から・あげは差分)
遂に部活動が再開し、テンションを上げるソアリング部面々。
しかし、今飛岡を刺激するのはまずいので、活動はあまり大っぴらではなく、
水面下でやろうと提案するあげは。
その提案にのり、早速翌日、あげはは1人で先に学園に行き、碧と小鳥は
ほたると一緒に登校する事に。
案の定校門近くに立っていた飛岡だったが、少し離れて歩く亜沙依瑠姉妹と、
小鳥と碧が一緒にいるのがほたるというのに毒気を抜かれる。
そして学校についてみると、机の中に入っている、あげはからの指示書。
碧の指示書には、放課後ほたると一緒に指定の資材を買ってこいという物だった。
先に学園に行ったはずのあげは、何やら見知らぬ生徒と絡んでいて、何を
しているのかと聞いてもまだ秘密! と教えてくれない。
放課後、あげはの指示通りほたると買い物にでかける碧だが、その最中で
彼女は居なかったし、今も居なかったと白状させられる。
あーちゃんはどうなの? と聞かれ、昔あげはに告白した事、久しぶりに
再開したけど、特に関係に変化は無いよな……などという事に
碧は頭を巡らせる。
資材を買い込み、秘密基地に到着すると、少々遅れてあげはが到着。
その手にはなんと新型グライダーの模型と、ミニ風洞だった。
これのために色々な部活の生徒に声をかけていたらしい。
そんなあげはの強烈な熱気に当てられ、更にテンションを上げていくソアリング部。
(その後天音ちゃんのいつものマイペースっぷりにテンションを下げる一同)
しかし帰り道、飛岡対策のカモフラージュ大成功! と笑顔になるあげはに、
碧は何だかもやもやする物を感じるのだった。

翌日、早朝に秘密基地に行く、というあげはのメールを見た碧は、
登校前に秘密基地に寄ってみる事にした。
タッチの差であげはは何処かに行ってしまっていたようだが、あげはの
「またほたると一緒に行動してカモフラージュ」という書き置きに
またも胸にモヤモヤする物を感じる。
ギリギリ登校すると、あげはは先に来ていたはずが、教室に居ない。
HRが始まっても姿が見えないあげはだが、あげはの足音が聞こえたような
気がして、そろそろ来ます と言った瞬間に遅れてHRに参加するあげは。
その様子にポカンとするクラスメイトと担任だった。
休日、いつものようにフライトの訓練に出かけ、帰ってきた所を佳奈子さんに
何故かウィンディに拉致られる碧。
たまには休息も必要だよ? という佳奈子さんに連れられ、ソフトクリームを
食べる二人。
そんな中で佳奈子さんに、で、結局本命は誰なの? と碧は聞かれ返事に窮する。
ちょうどそのタイミングであげはから、みんなで秘密基地にいるというメールを
受け、部活動に戻ります、と言ってウィンディを去る碧。
碧が買い物を済ませ秘密基地へいくと、ちょうどそろそろ来る頃だと思った、という
あげはが碧を迎えに外で待っていた。
あげはと一緒に秘密基地へ入ると、ヒソヒソと話をする他の部員たち。
?を浮かべながら作業を開始する碧だった。
翌日、学校に登校すると朱莉さん(とマー坊)に昨日は今度は佳奈子さんと
デートしてたんですか? と締め上げられる碧。
更に昨日天音ちゃんに抱きつかれていた件も話題に登り、慌てて言い訳をする碧。
いいかげん、あげはとくっついちまえよーというマー坊のセリフに、は? と
あげはとはそんな間柄じゃない! と言い訳するが、それにしては相手の位置が
わかっていたりと、お互いの事を良く理解してるみたいですけど? と返される。
男女の恋愛は禁止していませんよ、という朱莉さんの言葉に、何だか
もやもやとする碧だった。

朝、もはやお約束と化してきた感じで寮にやってくるほたる。
そんなほたる達と登校する碧だが、最近はあげはが合流してこない。
教室に入るとあげはは先にきていて、最近何しているの? と小鳥が聞いても
はぐらかされるのみ。
そんなあげはは唐突に、週末買い物するから付き合ってー、と言われる。
そして週末、さーどんな荷物持ちさせられるのかなーと思いきや、普通に
ウィンディでショッピングを楽しみだすあげは。
最初はぽかんとする碧だが、昔秘密基地で話した事とかを思い出しながら、
二人きりのデートを思う存分楽しむ。
その後、寮に戻り晩御飯を作り始めると、何故か寮に居るあげはとほたる。
食事中も姉妹に挟まれ、弄られ続け、疲労困憊する碧。

翌日、皆で試験勉強をする約束だったが、早起きできずに寝過ごす碧。
そんな中(佳奈子さんの手引きで)寮に侵入したほたるとあげはが
碧の部屋に入ってくる。
寝ぼけてほたるの事を思い切り抱きしめてしまった碧に炸裂する、
あげはの強烈なエルボー。
再び意識を失った後、ようやく目覚めた碧は食堂でごはんを食べた後
皆で和気藹々と勉強を開始する。
その後、部屋にノートを取りに行った所、後ろにほたるの姿が。
ほたるとちょっと部屋で話をし、今度ふたりきりで買い物に
付き合う事を約束する碧。
夜間まで試験勉強は続き、碧は二人を家まで送ってから、試験に対して
再度気合を入れ直すのだった。

早速試験一日目が無事終わる。
亜沙依瑠姉妹は天音先輩と一緒に移動し、小鳥は明日の実技試験の勉強。
余ったあげはと碧は街をぶらぶらする……が、突然のゲリラ豪雨にびしょびしょになり、
一番近場だった秘密基地へと逃げこむ。
しかしそこで、びしょびしょに濡れたあげはを見て、息を呑む碧。
そんな碧の視線に気づき、恥ずかしがるあげはだが、もっと見る……?
と制服のシャツを開き始める。
そのまま、なし崩し的に初めての肉体関係を結ぶ二人。
家に帰ってからも、あげはとの初めてのHに始終気が抜けた状態になる碧。
翌日、昨日の衝撃のせいで揃って試験をミスるあげはと碧。
もやもやをすっきりさせようと、小鳥に先に行っててもらい、碧は
あげはに告白する……が、あげは何故か返事を先延ばしにし、答えてくれない。
そしてその夜、試験終了祝いでどんちゃん騒ぎをし始める寮の皆と、何故か
あんちゃんに連れられてやってきた姫城姉妹。
その夜、あげはは小鳥に身障者用コックピットの設計ができたので、小鳥に
飛ばないか? という話をする。
勿論飛ぶ! と喜ぶ小鳥だが、あげはは飛ばなくていいのか? と心配する。
あげはは、自分はどっちかというと作る方が向いている、皆で努力して、
皆の力で飛ぶんだ! というあげはの言葉に再度盛り上がるソアリング部。
ようやく試験が終わり、活動を再開するソアリング部だが、あげはは相変わらず
秘密基地に顔を出さないし、あげはの例の件でひたすらぼーっとする碧。
そんな碧は、気持ち引き締め直してこーい! と小鳥に秘密基地から追い出される。
しょうがなくあんちゃんの所に向かうも、運悪く留守。
秘密基地に戻る最中、ほたると出会う。
ほたると話してる最中、例の秘密基地が壊される時に、実はあげはが碧に
何か隠している事があるのが判明。
ほたるは自分と一日デートしてくれたら教える、というが、あげはに告白した
手前それを受けられない碧。
しょうがなくまずはあげはに確認するも、結局教えてはくれず、今は自分も
だいぶカッカしてるから、また今度この話は確認する、といって電話を切る。
そのあいだ、結局何も話してくれなかったあげはにちょっとムカついた
碧は、ほたるとやっぱり一日デートしよう、と連絡するのだった。

一学期が終わり、あげはの件でムカついていた碧はほたるとデートという
事で、湖水浴に行く事に。
ひとしきり遊んだ後、碧は突然ほたるに迫られる。
予想以上に発育しているほたるの体にぐっとくる碧だが、やはりあげはの
事が頭にちらつき、なんとかほたるのアタックを拒む。
そんな碧にほたるは、良かった♪ と言い、秘密基地の件は後で
教える……と言うが、そんな二人の背後から突如現れる影……あげはだった。
あげははほたるをふんづかまえると実家に縛って放り込み、
再度湖に戻ってきて、ほたるに手を出してないでしょうね!? と碧に迫る。
そこで良い機会なので、再度あげはに自分の事をどう思っているのか確認する碧。
慌てたあげはは水着でもないのに湖に飛び込んでしまい、助けに入った
碧ともどもずぶ濡れに。
乾かすために湖のそばで日光浴しながら、徐々に絡み合う二人。
そのままなし崩し的にセックスし始め、二人は湖のそばで激しく絡み合うのだった。

翌日、あげはから、必ず小鳥を連れて秘密基地へ来るように、と連絡があり
小鳥、亜沙依瑠を連れて秘密基地へ向かう碧。
用事は、身障者用コックピットの設計にあたり、小鳥の寸法を図るという物だった。
そしてそれが済み次第さっさと学校へ飛んで行くあげは。
自分達もやれる作業をしよう、と夕方まで作業を続ける一同。
帰宅後、何でもない佳奈子さんとの会話から、自分とあげはがいわゆるセフレ
状態なのでは? と碧はショックを受ける。
いてもたってもいられずにあげはに電話をするが、落ち着いて話ができずに
結局通話は終わってしまう。
翌日、秘密基地にてあげはからまじめなお話。
一つは、色々なデータから今年はモーニンググローリーが来る可能性が高いという事。
そして二つ目は、誰がモーニンググローリーを飛ぶか決めようという物だった。
結局、小鳥と碧がパイロットになるという事が決まった所で、またもいつものように
何処かへ飛んでいってしまうあげは。
昨日の悶々とした物を話す事もできずに結局あげはと過ごせる時間が殆ど
確保できない碧だった。

あっという間に夏休みは過ぎていき、気づけば8月も半ば。
遂に完成した新型グライダーの初フライトテストという事で、マー坊や朱莉さん、
更にはあんちゃん等色々な人が集まってくる。
しかし、そこにもあげはの姿は無かった。
そこでマー坊の失言から、やはり昔の秘密基地に取り壊し時に何かあった事を知る碧。
あんちゃんもマー坊もあげはの口から言わないなら言えない、というが、あんちゃんは
このままだとあげはは秘密基地に二度とこないかもしれない。
それが嫌なら、あげはを連れてこい、と言われ、碧は滑走路を飛び出す。
案の定学校に居たあげはを見つけると、滑走路に連れてこうとするが、予想以上に
頑なにそれを拒否する碧。
しょうがなく滑走路に電話し、あげはは見つからなかった、自分抜きで飛んでくれ、と
一方的に伝え、携帯の電源を落とすと、碧はあげはを連れ湖に行く事に。
湖のほとりに座りこみ、話をする二人。
ようやくあげはの口から伝えられた秘密基地取り壊しの時の話というのは、あげはは
当時自分のせいで碧が消えてしまったと思っていて、碧が帰ってくるかもしれないから
という子供らしい考えで秘密基地取り壊しに反対したという物だった。
結局最後はあんちゃんに抱えられ、その場をさったらしいが、これで碧とはもう
前のように仲良くできない、と凹んでいたとあげはは語る。
秘密基地に中々顔を出さなかったのも、気持ちが離れていたのではなく、むしろ
自分にとって大事すぎる場所だったため、今度こそ秘密基地を守りたいと
思っての行動だった。
ようやくあげはの本心を聞けた所で、心を通い合わせた二人。
小鳥と天音先輩だけじゃ不安だね、という事で滑走路へと足を向ける。
遅れてやってきた二人を見て、安心する一同。
正パイロットの1人である碧が戻ってきた所で、碧はついにあげはが心を込めて
作ったグライダーで空を飛ぶ。
テストフライトが終わった後、秘密基地に二人きりになったあげはと碧は、
どちらからともなく再度体を重ね合わせる。
最後は屋外でのセックスにまでいたるほど愛しあい続けた二人。
ようやく一段落ついた所で、あげはの携帯が突然鳴り始める。
用件は天文部からで、データ解析した所、二日後にはモーニンググローリーが
来るかもしれなという物だった。

早速メンバーを集め、急遽寮で合宿モードになるソアリング部。
各々仕事をこなしつつ、小鳥と碧は早寝生活に。
遂にあの空を飛ぶんだ……! と興奮しつつも、未だあげはからの言葉を
聞けていない事にちょっと悶々とする碧。
そうだ、空の回廊を飛べたら、その時こそあげはに言ってもらおう!
と心に決め、床につく。
翌日、テストフライトをしたいが、天候が荒れているためにそれも出来ない一同。
しかも飛岡のせいで、滑走路が使えない事になってしまう。
諦めるしかないのか……? そう思っていた所で、突然あげはの携帯に入電。
私ちょっと出てくる! みんなは準備しといて! と突風のように消えて行くあげは。
うろたえる一同だが、碧だけはあげはを信じ、さっさと早寝する事に。
翌日早朝、ツーリング部とタッグを組んで、ゼロヨン用の車を用意してきたあげは。
さぁ離陸……! という所で、わざわざ車でやってきて妨害しようとする飛岡。
仕方なく反対側の橋を滑走路として使う事になったソアリング部。
起伏はあるし、曲がりくねっている所はあるが、やるしかない……!
そして遂に雲の回廊を渡る事に成功するグライダー。
しかしそんな雲の回廊の上でも、無線で夫婦漫才を続ける碧とあげはに、キレる小鳥。
その日の夕方、地元のニュース番組でも紹介されたモーニンググローリーとソアリング部。
新学期が始まると回りからもてはやされるソアリング部だが……
未だに聞こえる範囲で好き、とあげはに言って貰っていない碧とあげはの
あつあつカップルのでれでれっぷりに、クラス中ドン引き(羨望)なのであった。