風邪を引いている訳でもないのに、朝起きると鼻水が止まらないし。
今もちょっと頭が痛い。 頭痛が痛い。 何事。
明日は82年飯会だというのに……
しかしそれは置いといて、今日も充実してました!
特に&を始めた要因がデカい。 うはは!
■今日の簿記
今日も変わらず原価計算のあたりを。
さー復習だー。
・材料費を予定単価で処理する場合
製品を作りにあたり、実際に消費した単価ではなく、予定単価で処理する事があります。
(大体、過去のデータから平均値で算出とかするらしい)
この際、仕訳の仕方は以前と変わらず。 変わるのは実際消費額と予定消費額の
差を月ごとに締める時です。 この際、実際消費額が予定消費額より多くても少なくても、
使う勘定は材料消費価格差異勘定を使います。
・材料副費について
材料副費とは、材料の購入から消費にまでかかった費用の事です。
例えば、引取運賃や保管費用等の事ですね。
材料副費は材料の購入原価に含めます。
・労務費について
労務費も、材料費と同じく直接労務費と間接労務費に分かれます。
分類の仕方としては、実際に製品を作るのに携わった人員の労務費は直接労務費、
それ以外は全て間接労務費です。
・労務費の仕訳
労務費の仕訳ですが、勘定は賃金・給料を使います。
商業簿記では給料勘定だったのが、ちょっと変わっているので注意。
なお、原価計算の期間と賃金の計算期間が異なる場合があります。
この際は、前払賃金、先払賃金を原価計算期間に合わせて、原価計算期間内に
払った労務費のみを製造原価に含めるようにします。
また、労務費の振替先ですが、直接労務費は仕掛品勘定へ、間接労務費は
製造間接費へと振り替えます。材料と同じですねー。
・予定賃率について
材料と同じく、労務費に関しても予め決めておいた賃率(1時間あたりの賃率)で
計算する事があります。 この際、仕訳の仕方は通常と同じです。
違う所は、材料の時と同じく月ごとに締める際となります。
この時に使う勘定は賃率差異勘定で処理します。 後は材料と同じ。 簡単ですね。
・経費の種類
経費も当然直接経費と間接経費に分類されます。 直接経費となる物は少数で、
殆どが間接経費です。 ここで直接経費となるものは、
・外注加工賃……製品の加工の一部を外注した場合の経費
・特許使用料……製品を作る上で、使用した特許があった場合、使用量
どちらも、製品に直接係る物、という事ですね。
・月割計算する経費
例えば減価償却費等は月割で計算します。
他にも保険料、賃貸料等一年分払っているような物は、月割で原価計算に含めます。
・経費の仕訳
材料、労務とここも同じですね。 直接経費は仕掛品勘定へ、間接経費は製造間接費勘定へ。
ただしここで注意する点として、減価償却した際の費用も、減価償却費ではなく、
製造間接費勘定へと振り替えます。 こうやって製品の原価をしっかりと計算する訳ですね。
今日はここまで。 今の所、工業簿記の方を学習してみて感じた所はただ一つ。
「製品を基準にして物事を考える」
といった所でしょうか。 そのため、減価償却費や水道光熱費等の勘定も使わないようです。
商業簿記の場合、仕入れた商品を売買するだけだったので上記のような勘定が必要でしたが、
工業簿記の場合は上記のような勘定は、全て製品の原価に上乗せされてしまいます。
そこさえ押さえておけば、後は勘定さえ覚えてしまえば今の所工業簿記特有の難しい所は
まだ無さそうです。 さてこれからどうなるかなー。
■今日のエロゲ
昨日ドラクリをようやく打開したので、&開始!
面白い! 読むのが止まらん!
……しかし、小さい頃俺もこういう体験したかったなー……
したかったなー……うはは。
■今日の読書
サクッと悪の教典読了! いやー面白い面白い。
デカくて分厚いけど、ボリュームは実はそこまででもないので、これはおすすめだなー。
蓮実……こえぇ……これからどうなるん……
■今日のワタクシ
起床:9時半
体重:54.4/11.2%
起床:9時半
体重:54.4/11.2%
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