2012年8月6日月曜日

フツウノファンタジー クリスEND









以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







フツウノファンタジー、クリスEND打開完了。

カレンと同じく、基本はヒスイルート日記参照
差分だけ、下に書き留めておきます。






2・2章
ジェイドは……クリスと一緒に神殿に戻る事に。
それではまた会いましょう! というヒスイの声で、一同は解散するのだった。


2・3章
ヒスイ達と別れ、二人で神殿を目指すジェイド達。
相変わらずいいようにクリスにおもちゃにされつつ、神殿に到着した頃には
あたりは夕方に。
半強制的に神殿までクリスをエスコートし、また明日ね♪ という一言の後、
ジェイドは一人宿を取る事に。
初めての、一人での宿屋の利用。 やはり一部屋に5人は間違っていた事を
痛感するジェイドだが、部屋に一人というのは、それはそれで少し寂しいというか……
何て思っていたのも束の間、また明日とか言っておきながら私服に着替えた
クリスが唐突にジェイドの部屋えと来襲する。
そして無理やりクリスの膝枕に寝かされるジェイドだったが、悪くはないその感触に、
ジェイドは胸の奥に熱い物を感じるのだった。


2・4章
「暇だから、デートをしよう」
朝。 宿屋で寝ているジェイドの元へ唐突に現れたクリスが、唐突にそんな事を言い出した。
神官の仕事は自主的にお休み(サボりと言う)したクリスのお願いを、特にする事も
無かったジェイドは快く承諾する。
かくして始まる恥ずかしい「あ~ん」なお昼ごはん。
クリスの作ったサンドイッチを食べ終え、そこらへんを適当にブラつく二人。
昔は魔物がうろついていたから、こんな所をウロウロできなかったのに、これも
ジェイ君のおかげだね、と言うクリスに、それはお前たちみんなで掴みとった
物だろうと答えるジェイド。
そんなジェイドの返答に、クリスは嬉しそうに自分の手を見つめる。
自分は今まで自分の役割しかこなしてこなかったが、ジェイドを見て初めて
それを超えて何かをしようと思ったというクリス。
試練の大地で言った、この気持は恋かもしれない……それが、本当だったらどうする?
と問いかけるクリスに、そうだったら、俺はどうする……? と自問自答するジェイドだった。


2・5章
翌日、昨日のクリスの問いかけのせいで殆ど眠れなかったジェイドは、昼過ぎに
ようやく目覚める。
そしてそんなジェイドの元へ遊ぼうよーと来訪するクリス。
昨日の今日で普通来るか!? と突っ込むジェイドを、それはそれ、これはこれ。 と
結局外へと連れだすクリス。
とりあえずご飯を食べようとジェイドを引っ張りまわすクリスに、常に自分を振り回している
クリスの存在が、自分の中で少しづつ固まっていくのを感じるジェイド。
結局、だいぶ遅くまで寝ていたようで、ご飯を食べ終わった頃には夕暮れ時に。
しょうがないので神殿までゆっくり散歩しながら帰る事にする二人。
ゆっくりしすぎたのか、神殿に到着した頃あたりは既に暗くなりはじめていた。
折角だから、初めて出会った時の再現でもしようか? と、まだ離れたくなかったジェイドは
クリスにそんな事を提案し、中へ入る事にする。
そして十字架の下で、ジェイドはクリスに好きだと伝える。
想いを通じ合わせた二人は、十字架の下で初めてのキスを交わすのだった。


2・6章
翌日、宿で目を覚ましたジェイド……は、目の前のクリスの顔に驚き、飛び起きる。
相変わらず仕事を周りに押し付け、ジェイドの寝顔を見に来たというクリスに
ツッコミを入れつつ、街へデートに繰り出す二人。
このままこんな平和が続けばいいのにというクリスに、ずっと続くさと答えるジェイド。
しかしそんなジェイドの返答に、それは思っているよりずっと大変な事かもしれない、
それでもそう言えるのかと真面目な表情を作るクリス。
しかしジェイドは、出来る、何故ならそれを俺が望んでいるのだからと答え、
そんなジェイドの答えにクリスは安心したのか、すぐにいつもの表情に戻ると
早速ジェイドに甘い物(最高級)をねだるのだった。
そしてその夜、試練の大地以来……付き合い始めて初めて体を重ねる二人。
何度も求めった後、幸せを噛み締めながら、床につく。
そして翌朝、唐突に登場した女神と、「これより世界を破滅させます」という
宣言に硬直するジェイド。 しかし、女神のセリフよりも横にいたクリスの
「……そっか」というつぶやきが気になってしょうがないジェイドだった。


2・22章
クリスとの戦闘が終わり、外に出た頃には夕方になっていた。
クリスに、何故村人や街の人を女神が消したのかと尋ねると、彼らはジェイドによる
影響を殆ど受けない(同じ事しかしないし)ので、一旦居ない物としたらしい。
彼らが何処か別の所で生きているか、それとも存在自体消されてしまったのかは分からない。
しかし、彼らを取り戻すためにも女神を倒すしか無いのだった。
その後、宿屋に行って(いつも通りのお約束で何故か同じ部屋)、簡単な食事をした後、
外に出て、静まり返る建物を見上げるジェイド。 同じく建物を横で見上げている
クリスに、何処まで知っていたのかをジェイドは問う。
クリスは、物語のほとんどの事は知っていた……ジェイドが本来仲間になるべき
存在でない事も知っていたと答える。
だからジェイドに興味を持ち、ずっと見ているうちに……好きになっていたと。
そしてクリスは、今でもこの世界を変えるつもりかとジェイドに問いかける。
当然そのつもりだと答えたジェイドは、クリスに口付けをしつつ、女神との
戦いに勝つ事を誓うのだった。


2・エピローグ
そうして世界に戻ったジェイドを(熱烈なタックルで)迎えるヒスイ達。
謁見の間で感動の再開(関節技等もキメられていたが)を果たしたジェイド達は、
その足で挨拶回りに行く事に。(2ヶ月も居なくなっていたらしい)
そしてジェイドはそのまま神殿のある街にいつき、クリスと共に
神殿の手伝いをする事に。
相変わらず毎日クリスに振り回されながら、幸せを噛み締めるジェイドだった。


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