2012年8月6日月曜日
フツウノファンタジー リブラEND
以下はネタバレを含みます。
未プレイの方は要注意。
フツウノファンタジー、リブラEND打開完了。
クリスと同じく、基本はヒスイルート日記参照。
差分だけ、下に書き留めておきます。
2・2章
ジェイドは……リブラと一緒に城に戻る事に。
それではまた会いましょう! というヒスイの声で、一同は解散するのだった。
2・3章
さて、城に戻る前に寄る所があるというリブラ。 何処に寄るんだ? と聞いてみると、
出来れば試練の大地に行きたいのですが……答えるリブラ。
しかし既に巨大鳥は眠りについてしまったので、それも叶わぬ願い。
しょうがないので適当にぶらぶらしながら城に戻りますとリブラは言う。
そもそも何のために色々見て回るのかと聞くと、勇者とは世界に影響を与える存在。
その勇者が与えた影響を見て回りたいとリブラは答える。
そんなリブラに連れられ、早速始まる城下町での……グルメツアー。
見て回るって食べ物かよ! というツッコミを入れつつ、リブラと共に
平和な街で勇者焼き等を食べて回るジェイド。
そんなジェイドを見て、この世界はどうですか? と唐突にリブラは問いかける。
そんなリブラの問いに、特に変わらないとしか答えようの無いジェイド。
自分が勇者に倒されという世界ではあるが、平和に皆が暮らしている世界を眺めながら
特に変わらないと感じるジェイドは、この世界を好きになれそうな気がした。
そしてその夜、宿屋に戻り満腹感からすぐにベッドの上でゴロゴロし始めるリブラ。
伝説の魔導書には見えないそのだらけっぷりに苦笑しつつも、ジェイドは平和な
世界を満喫しつつ眠りに落ちるのだった。
2・4章
色々ぶらぶらする……リブラに連れられ、カレンと初めて会った洞窟に連れられたジェイド。
こんな所に何をしに? というジェイドの問いかけに、フラグの回収ですと答えるリブラ。
リブラ曰く、巨大鳥を卵から孵すのは、本来定められた宝珠を全国各地で集める必要が
あったらしい。 しかしそれをジェイドが非常識なやり方で無理やり目覚めさせてしまった
ため、不必要になってしまったというのだった。
早速宝珠を見つけたリブラは、確認がしたかっただけと言いそのまま宝珠を投げ捨て、
洞窟を出て今度は海に向かい始める。
マップ上では30歩程ですよ、とリブラは言っていたがバカみたいに歩かされたジェイド。
そしてあっという間に水着に着替えたリブラにツッコミ等を入れつつ、
何故かリブラに対して少しドキドキしてしまう自分に違和感を覚える。
そんなジェイドに思い切り肩透かしを食らわせた後、宝珠またも大量に見つけてきたリブラ。
何と本来巨大鳥の復活には宝珠が150個必要だったとか。
イレギュラーな方法で巨大鳥を目覚めさせて良かった……たまには自分の殻を打ち破るのも
必要なんだなと納得しつつも、自分の殻を打ち破るという事……つまり、自分で定めた
ラインを踏み越えるという事……なんて事を考え始め、混乱し始めたジェイドは
頭をふってとりあえず考えるのをやめるのだった。
2・5章
砂の海を前にして、徒歩で渡ろうと言い始めるリブラ。
ジェイドは馬車で渡ればいいじゃないかと主張するが、馬車の所有権はあくまで
勇者一行、ヒスイにあるので馬車は使えないとの事。
事実今までもジェイドは馬車に乗らず全部徒歩で歩いた事もあったので、しょうがなく徒歩で
移動する事にした二人。
しかし、いざ徒歩で出発してみると、あの馬車は乗っていなくても所有しているだけで
意味があったらしく、灼熱の砂漠に二人はあっというまに疲弊してしまう。
これは渡るのは無理だと悟り、引き返す事にする……が、予想以上に疲弊していたのか、
リブラがその場でふらりと倒れそうになってしまう。
ジェイドは咄嗟に彼女の体を抱えると、しょうがないからとリブラをお姫様だっこしたまま
村まで戻る事にしたのだった。
村に戻り宿を確保したジェイドは、リブラが甘い物が欲しいというので、彼女を
寝かせたまま一人村に買い物をしに行く事に。
一人になってみると、咄嗟にリブラを助けてしまった事や、彼女を抱きかかえた事などに
対して悶々と悩み始めるジェイド。
こんな事を考えるは自分も疲れているからだと強引に納得し、果物を買い込んでから
ジェイドが部屋に戻ると……おかしな事にリブラの姿がない。
どこかに行ってしまったのかと思ったが、ベッドの下を調べてみるとそこには
一冊の魔導書が。
久々のリブラの本形態に、そういえば中を見た事がないなと気づいたジェイド。
少しぐらい見てもいいだろうとページを開いた瞬間、部屋を光が満たし……
光が収まった後、目の前には全裸に縞パン一枚のリブラの姿と、そのリブラの
パンツの下にある部分に指を滑り込ませていた自分の姿だった。
突然の事にパニックになりつつ、何とかリブラを起こさずにこの状況を
何とかしようとするジェイド……だが、当然のように目を覚ますリブラ。
そんな危うい状況は、リブラのかかと落としの一撃と共に、幕を引くのだった。
2・6章
翌日、自力で砂の海を渡るのは不可能との見解を示したリブラに、当然同意するジェイド。
陸路は無理だったので、そうなると海路になる訳だが、何故かジェイドはイカに
ぬるぬると掴まれた状態で移動する事に。
(明らかに昨日のハプニングに関してリブラはお怒りのようだった)
ようやく街に到着し、服を洗って乾かした頃、時刻は既に夕方に。
今後どうするかと聞くと、まずは客船で別の街に移動した後、そこからは
レヴィ・アンに任せる事になるとリブラは言う。
(そして、レヴィ・アンに任せた場合は今度はイカではなくタコで移動するらしい)
お怒りのリブラに何を言ってもしょうがないのでそれはもうリブラに任せる事にしたジェイド。
平和な街並みを眺め、これからもずっとこんな状態が続くといいなと呟く。
そんな彼の言葉に、本当にそうなるといいのに……と重々しく言葉を開くリブラ。
そんな彼女の様子が気になるジェイドだったが、出発時間になったため、二人は客船へ。
……客船は二人以外の客は一人もおらず、むしろ船員すら居ない始末だった。
これも世界の矛盾ですね、と軽く片付けるリブラだが、ふいにジェイドの服の裾を
ぎゅっと握ると、誰も居ないから、何をしてもバレる事は無いですよ、と言い出す。
何を言っているのかと訝しむジェイドだが、昨日ジェイドにあんな所を触られてから、
疼きが止まらないらしい。
そんなリブラを、これは彼女の整理欲求のためなんだと自分を納得させつつ、抱くジェイド。
事が済んだ後、今日の事は割りきって下さいと言われ、リブラは船室へと戻っていった。
翌日、綺麗な青空の下、この後、俺はタコで運ばれるのかぁ……としみじみするジェイド。
そんな中、空を満たす白い光。
そこには、女神アーリ・ティアの姿があった。
「それでは、今からこの世界を破滅させます」
2・19章
翌日、全員を集めた玉座の前で、ジェイドはリブラを破ら……ず、攫っていってしまった。
幕間
特に何も考えず、玉座の部屋からリブラを攫ったジェイド。
城の外に出て、想いを伝えようとするが、どうにもいつも通りのボケとツッコミな空気に
なってしまうので、海が見える所まで移動する事に。
そこで、リブラからジェイドの側に居るのが嬉しい。 本来ただの道具でなければいけなかったのに、
今回の旅を経て、そのような感情を抱いてしまったと告白される。
ジェイドはそんなリブラを後ろから抱きしめると、自分もリブラの事が好きだと告白する。
想いを通じ合わせた二人。 なら、上手に破いて下さいね、とリブラはジェイドにお願いする。
そしてその後に返事をする、と。
その後、再度全員を集めた玉座の前で、ジェイドはリブラを破るのだった。
2・22章
食事を終えた後、リブラに手を引かれ、宿屋の他の部屋に入った二人。
そこで以前の返事を……ずっと貴方に尽くします、あなたを慕っていますという
リブラの返事を聞かされるジェイド。
今度こそ、以前のような熱に浮かされた物ではなく、心の底から体を重ねるリブラとジェイド。
情事の後、これからの世界を見ていくためにも、絶対に明日は負けられないと心に決めるジェイドだった。
2・エピローグ
そうして世界に戻ったジェイドを(熱烈なタックルで)迎えるヒスイ達。
謁見の間で感動の再開(関節技等もキメられていたが)を果たしたジェイド達は、
その足で挨拶回りに行く事に。(2ヶ月も居なくなっていたらしい)
そして全てが終わった後、船の旅がしたいというリブラの望みに答え、
夜空の下、船に乗り空を眺める二人。
魔導書とその所有者という関係ではあるが、普通に感情を持ち、話をする事が出来るリブラ。
ずっと俺の物でいてくれとジェイドはリブラに頼み、リブラもそれを受け入れるのだった。
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