2012年8月6日月曜日

フツウノファンタジー カレンEND









以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。







フツウノファンタジー、カレンEND打開完了。
なんだけど、カレンENDとは名ばかり、ストーリーは完全にヒスイENDと一緒。
途中のいちゃいちゃルートと最後のENDだけヒスイからカレンにすげ替えているだけ。
正直激しく減点です(´・ω・`)
クリスルートも多分同じだと思うので、後はリブラルートに救いを……
ま、今後次第ですな。 このまま同じような感じで続くなら本当に勿体ない!

さて、基本ストーリーはヒスイと同じなので、ヒスイルート日記参照
差分だけ、下に書き留めておきます。





2・2章
ジェイドはカレンと行動を共にする事に。
それではまた会いましょう! というヒスイの声で、一同は解散するのだった。


2・3章
カレンと行動を共にしたジェイドだが、そんなジェイドに自分なんかで一緒で
良かったのかと心配するカレン。
「お前と共に行きたい」を「お前と共に生きたい」に勘違いして、テンパリまくるカレン。
ようやくカレンを鎮めた後、買い物に出る二人。 当然のように肉を買い漁る
カレンにしょうがない奴め、と諦めるジェイド。
そしてまたも「お前に付き合う」と「お前と付き合う」を勘違いして顔を真っ赤にする
カレン。
ようやく街を出て、武器屋・道具屋の話をしていた二人だが、ひょんな事からカレンの家が
ほぼすべての武器屋・道具屋を傘下に治める家の娘という事が判明。
たいそう驚くジェイドに、凄いのは家で自分は関係無いというカレン。
こう考えてみると凄いパーティーだったんだな……と旅を思い返しながら、
これからの旅が楽しい物になるといいなと思う二人だった。


2・4章
朝、宿屋で目を覚ますと、ものすごい寝相で寝ているカレン。
その色々と見えまくりの姿にドキドキしつつも、布団だけでもかけなおしてやろうと
ジェイドが近づいた所で、丁度目覚めてはパニックに陥るカレンだった。
朝ごはんもそこそこに、村を出る二人。 朝のハプニングで未だ顔を赤くそめつつも、
ようやくいつもの調子に戻った二人は、街道を歩きながら全く発生しない戦闘
(そもそも魔物と遭遇しないし、遭遇しても見送られたりした)に、平和な世界が
やってくる予兆を感じていた。
そして、そんな世界はお前が作ったのだから、もっと自信をもって欲しいとジェイドに
語るカレン。 そんなカレンを可愛いなぁと思ったまま口に出す事で、またも
顔を真赤に染めるカレン。
気づけば日も暮れ、後少しで街にたどり着くという所だが、もう少しこの時間を楽しみたい
ジェイドは、わざとゆっくり歩いて、カレンと共に夜道を散歩したいと提案する。
快くそれに付き合ってくれるカレンに、ジェイドは自分としっかり向きあおうと心に決めるのだった。


2・5章
久しぶりの船旅(ジャスティン号ではなく普通の客船)で、魔王城近くの街を目指す二人。
相変わらず船員は居ないわ動力は謎だわとツッコミどころ満載だが、乗り物とはそういう物だ!
と逆にカレンに教えられるジェイド。
ようやく街についたジェイドは、買い物をしながらとある路地に入った所で、そこが以前
アスモドゥスが露天商に成り代わっていた所だと想い出す。
そして、そこで以前カレンと交わした約束を思い出し、早速カレンの手を引き露天商の所へ。
一旦カレンには目をつぶってもらい、以前カレンに買ってやろうかと言ったイヤリングを
取り出す。 それを見て、約束を覚えててくれたのかと喜ぶカレン。
今一度、買ってやろうか? と問いかけるジェイドに、カレンは頷くと、一生つけずに大事にする!
とイヤリングを大事そうに抱きしめる。
そのまま夕暮れ時の海岸へ移動した二人。 互いに、自分が一緒でつまらなくはなかったか?
一緒にいてもいいのか? と確認をし合った後に、ジェイドはカレンに告白をする。
無事告白を受け入れたカレンはジェイドの胸に顔をうずめつつ、しばし二人は海岸で抱き合い続けた。


2・6章
翌朝、宿屋で目を覚ますと、珍しくジェイドより早く起きているカレン。
カレン曰く、真理を見つけたゆえの行動らしい。 しかしその真理という物が何かを
聞いてみると、ジェイドより早く起きれば恥ずかしい寝相を見られることもない!
というしょうもない事だった。 付き合い始めて初めての朝を迎えた二人。
骨休めといっても特にすることも無いので、二人で手を繋ぎ街中で買い食いをする事に。
そしてその夜、カレンから、試練の大地の時と違い、ちゃんと抱いて欲しいと言われ
付き合い始めて初めて体を交える二人。
翌朝……天から光が差し込む。
そこには、女神アーリ・ティアの姿があった。
「それでは、今からこの世界を破滅させます」


2・22章
クリスとの戦闘が終わり、外に出た頃には夕方になっていた。
クリスに、何故村人や街の人を女神が消したのかと尋ねると、彼らはジェイドによる
影響を殆ど受けない(同じ事しかしないし)ので、一旦居ない物としたらしい。
彼らが何処か別の所で生きているか、それとも存在自体消されてしまったのかは分からない。
しかし、彼らを取り戻すためにも女神を倒すしか無いのだった。
その後、宿屋に行って(いつも通りのお約束で何故か同じ部屋)、簡単な食事をした後、
一人空を見に外へ出るジェイド。 そんなジェイドを追って、カレンが声をかける。
二人は空を見上げながら、今後ずっと互いのそばにいる事を約束するのだった。


2・エピローグ
そうして世界に戻ったジェイドを(熱烈なタックルで)迎えるヒスイ達。
謁見の間で感動の再開(関節技等もキメられていたが)を果たしたジェイド達は、
その足で挨拶回りに行く事に。(2ヶ月も居なくなっていたらしい)
そして全てが終わった後、ジェイドはカレンとひっそりと二人で暮らしていくのだった。
(そして肉を食わされるのだった)

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