以下はネタバレを含みます。
未プレイの方は要注意。
サクサクと一人づつ倒していき、打開。
そんなに期待してなかったけど、予想以上に……
まぁ詳しい話は以下に。
★ストーリー総括
閻魔の息子、カルマ。 彼は子供の頃、その旺盛な好奇心から、
奪衣婆の目をすり抜け人間道の世界を堪能する。
そんな中、人間道で久遠という少女と知り合う。
そこで彼はふとした事件で彼女が大切にしている、母の形見である
櫛を壊してしまう。 代わりにカルマは自分の手で不恰好ながら
櫛を作りそれを久遠に渡し、人間道を去る。
それから10年以上経ち、成長したカルマは再度周りの目を盗み
人間道へと降り立つ。
そこでカルマは久遠と再び出会い、様々な人間達と縁ができていく。
しかし、汚い策略により村は襲われ、仲良くなった者がバタバタと
死んでいく。 久遠だけでも助けようと身を呈して久遠を庇うカルマだが、
結局一本の矢に息を引き取る久遠。
逆上し、首謀者を殺そうとするカルマはすんでの所で千手に止められ、
人間道を後にする。 しかし、久遠が死んだ後、血だらけのカルマと
キスをした事により、久遠の体は不滅となってしまい、このままだと
人間道そのものを破壊する特異点となってしまった。
しょうがなく久遠は肉体と魂魄を分離し、魂魄はカルマと共に生活し、
肉体は縁切りの封印をかけられ、誰とも交わらぬ生活を送り続ける事に。
そしてカルマの記憶には封印がかけられ、カルマが人間道で行った
業をすべて封印する事に。
それから1200年近く経ち、閻魔のダメ息子・カルマは試練と称し、
四人の女の子達の魂を裁く事になる。 過去、封印された記憶の中で
業と縁が絡みついた四人と久遠、カルマの生活が始まる。
★全体評価
■シナリオ
えー、なんでしょう。 忌憚無き意見をのべるなら、つまらなかった(´・ω・`)
・テキストがつまらない
どんどん先を読み進めたくなる感ゼロ。 ボケやツッコミも全体的に
空回っており、寒く感じてしまいます。
・ご都合展開
なんでしょう、「ああ、ここは○○とカルマを二人きりにさせたいんだな」みたいに、
ストーリーではなく、欲しいアクションのために無理矢理ストーリーを書いている
感じがありありと感じられてしまう。
・先の読める展開
ミハヤ、ナユ、レイア・ノノに関してはある程度プレイすると先が読めてしまう。
ミハヤは自分のせいで周りが不幸に、ナユは病弱（というか瀕死）、レイアに関しては
失明までは分からなかったけど、ノノが飼い犬でなんかあったなーって良くわかるし。
と、悪い所をひたすら書き連ねましたが、唯一良い所、クオンルート。
これは良かった。 ちょっと感動した。
最後どうやって始末つけるのかなーと思ったら、自分とクオン以外の縁をすべて
切り落とす事で、クオンをこの世に居ない事にする（＝クオンの抹殺）という方法で
人間道を救い、なおかつクオンは殺さず、自分と二人だけの世界を生きるという。
クオンルートだけは買って良かったなと思われる話でした。 クオンルートで
ちゃんと他のキャラ達との業の絡み合いも描写されているしね！
勿体無い、という評価をつけるにはちょっとダメすぎる作品ではあったけど、
佳作になれる片鱗はあったなぁと感じた所でした。
■グラフィック
人を選びそうですが、俺は結構好きでしたね。
ただ前述のシナリオのクオリティでテンション下がっている俺は特にエッチシーンとか
ものすごい飛ばしっぷりでしたが……
しかしペチャパイと言われてるキャラも、裸になると結構おっぱいあるよなぁ。
特にクオン。 ｽﾄｰﾝ！ って描写されているけど、だいぶあるぞおい！
ただしカルマ、テメーはダメだ。
■音楽
可もなく不可もなく。
あ、OP・EDとかはまぁまぁ好きかも。（小並感）
ギャグっぽい所とかも、うまくマッチしていたと思います。
だが肝心のシナリオが（ｒｙ
■ボイス
なんか無駄に良かった気がするｗｗｗ
それといつも思いますが青山ゆかりの年上おねーさん（おばさん？）ボイスは
型にはまってていいよなぁほんと。
千手は千手っぽいボイスだったわ。 うん。
良い演技だった分、シナリオが（ｒｙ
★全体感想
はい、とりあえず正直購入した金額を考えるとお金がもったいなかったです。
これがまた完全に駄作なら
『死ねー！』
と言って売り払いにいけばよかったのですが、最後の最後のクオンルートがなまじ
良かっただけに何だか悶々としてしまいます。
ほんと後2，3段階化けられれば名作になったかも……って2，3化ければ大体の
作品は良作になってしまうかｗｗｗ
『夏の終わりのニルヴァーナ』ってタイトルも、最後の最後の夏が終わりはじめ、
クオンとの事を葛藤し、遂に二人だけの……ところを暗に示していて感動したんだが。
うーんうーんほんと！ 勿体無いってレベルじゃないが勿体無い！
さ、次ははるくるにいきますよー（＾ω＾）
そんなに期待してなかったけど、予想以上に……
まぁ詳しい話は以下に。
★ストーリー総括
閻魔の息子、カルマ。 彼は子供の頃、その旺盛な好奇心から、
奪衣婆の目をすり抜け人間道の世界を堪能する。
そんな中、人間道で久遠という少女と知り合う。
そこで彼はふとした事件で彼女が大切にしている、母の形見である
櫛を壊してしまう。 代わりにカルマは自分の手で不恰好ながら
櫛を作りそれを久遠に渡し、人間道を去る。
それから10年以上経ち、成長したカルマは再度周りの目を盗み
人間道へと降り立つ。
そこでカルマは久遠と再び出会い、様々な人間達と縁ができていく。
しかし、汚い策略により村は襲われ、仲良くなった者がバタバタと
死んでいく。 久遠だけでも助けようと身を呈して久遠を庇うカルマだが、
結局一本の矢に息を引き取る久遠。
逆上し、首謀者を殺そうとするカルマはすんでの所で千手に止められ、
人間道を後にする。 しかし、久遠が死んだ後、血だらけのカルマと
キスをした事により、久遠の体は不滅となってしまい、このままだと
人間道そのものを破壊する特異点となってしまった。
しょうがなく久遠は肉体と魂魄を分離し、魂魄はカルマと共に生活し、
肉体は縁切りの封印をかけられ、誰とも交わらぬ生活を送り続ける事に。
そしてカルマの記憶には封印がかけられ、カルマが人間道で行った
業をすべて封印する事に。
それから1200年近く経ち、閻魔のダメ息子・カルマは試練と称し、
四人の女の子達の魂を裁く事になる。 過去、封印された記憶の中で
業と縁が絡みついた四人と久遠、カルマの生活が始まる。
★全体評価
■シナリオ
えー、なんでしょう。 忌憚無き意見をのべるなら、つまらなかった(´・ω・`)
・テキストがつまらない
どんどん先を読み進めたくなる感ゼロ。 ボケやツッコミも全体的に
空回っており、寒く感じてしまいます。
・ご都合展開
なんでしょう、「ああ、ここは○○とカルマを二人きりにさせたいんだな」みたいに、
ストーリーではなく、欲しいアクションのために無理矢理ストーリーを書いている
感じがありありと感じられてしまう。
・先の読める展開
ミハヤ、ナユ、レイア・ノノに関してはある程度プレイすると先が読めてしまう。
ミハヤは自分のせいで周りが不幸に、ナユは病弱（というか瀕死）、レイアに関しては
失明までは分からなかったけど、ノノが飼い犬でなんかあったなーって良くわかるし。
と、悪い所をひたすら書き連ねましたが、唯一良い所、クオンルート。
これは良かった。 ちょっと感動した。
最後どうやって始末つけるのかなーと思ったら、自分とクオン以外の縁をすべて
切り落とす事で、クオンをこの世に居ない事にする（＝クオンの抹殺）という方法で
人間道を救い、なおかつクオンは殺さず、自分と二人だけの世界を生きるという。
クオンルートだけは買って良かったなと思われる話でした。 クオンルートで
ちゃんと他のキャラ達との業の絡み合いも描写されているしね！
勿体無い、という評価をつけるにはちょっとダメすぎる作品ではあったけど、
佳作になれる片鱗はあったなぁと感じた所でした。
■グラフィック
人を選びそうですが、俺は結構好きでしたね。
ただ前述のシナリオのクオリティでテンション下がっている俺は特にエッチシーンとか
ものすごい飛ばしっぷりでしたが……
しかしペチャパイと言われてるキャラも、裸になると結構おっぱいあるよなぁ。
特にクオン。 ｽﾄｰﾝ！ って描写されているけど、だいぶあるぞおい！
ただしカルマ、テメーはダメだ。
■音楽
可もなく不可もなく。
あ、OP・EDとかはまぁまぁ好きかも。（小並感）
ギャグっぽい所とかも、うまくマッチしていたと思います。
だが肝心のシナリオが（ｒｙ
■ボイス
なんか無駄に良かった気がするｗｗｗ
それといつも思いますが青山ゆかりの年上おねーさん（おばさん？）ボイスは
型にはまってていいよなぁほんと。
千手は千手っぽいボイスだったわ。 うん。
良い演技だった分、シナリオが（ｒｙ
★全体感想
はい、とりあえず正直購入した金額を考えるとお金がもったいなかったです。
これがまた完全に駄作なら
『死ねー！』
と言って売り払いにいけばよかったのですが、最後の最後のクオンルートがなまじ
良かっただけに何だか悶々としてしまいます。
ほんと後2，3段階化けられれば名作になったかも……って2，3化ければ大体の
作品は良作になってしまうかｗｗｗ
『夏の終わりのニルヴァーナ』ってタイトルも、最後の最後の夏が終わりはじめ、
クオンとの事を葛藤し、遂に二人だけの……ところを暗に示していて感動したんだが。
うーんうーんほんと！ 勿体無いってレベルじゃないが勿体無い！
さ、次ははるくるにいきますよー（＾ω＾）
0 件のコメント:
コメントを投稿