2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3416ページ
ナイス数:47ナイス
三匹のおっさんの感想
久しぶりにストレートにスカッとする本が読めた!ズッコケ三人組のおっさん版みたいなトリオに、登場シーンだけでも少しクスリとします。そして定年過ぎたおっさんがあれよあれよと大活躍。でもただ爽快なだけではなく、世代間のギャップや老人問題等に軽く触れ、問題提起しているような所も良かったです。おっさん'sの活躍、祐希と早苗のもどかしい感じと、孫と祖父との次第に回復していく交流が読んでいて心地よい一冊でした。こういう、ナイスミドル(ミドル??)と、現実でも交流したいものです。
読了日:9月30日 著者:有川 浩
ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)の感想
GGO編完結! 死銃に関しては、全部は流石に読みきれなかったですが、"彼"に関しては5巻の段階から割りとまるわかりでしたね(笑 話は手に汗握る展開がポンポンと続いて、相変わらず一気に読み切れます。ただ、4巻までの展開に比べると、やはり弱いというか、SAOの終着点に到達するために必要な話だったのか?という意味でちょっと刺激不足感がありました。(伏線っぽい所も少々ありますが)7巻以降で、どういう風に今後話を展開させていくのでしょうか? そこが楽しみです。
読了日:9月29日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)の感想
次章スタート、といった所でしょうか?今までのキリトの力を活かせる、剣の世界から、今度は何と銃の世界。サイバーパンクな雰囲気が良いですね。しかし相変わらずこちらでもキリト君無双(笑 まぁSAO編までとちがってバカみたいな量の女の子にモテモテではありませんが。内容は相変わらず飽きずに読めて面白いです。話の流れがある程度読めてしまうのも相変わらずですが、そこらへんも含めて良いラノベだと思います。早く6巻読みたいな~。
読了日:9月28日 著者:川原 礫
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)の感想
正直、あまりおもしろくなかった。何の説明もされない独自のサイバーパンクな単語や世界観、それにも問題はあるのかもしれないが、何より時代遅れ感が否めない。書かれた時代のせいか、近未来のサイバーな雰囲気を出したいのはわかるけども現段階で進歩している技術と乖離しすぎていて、どうも世界に入り込み辛い。割りきって読む&何度も読み直すともっと楽しめるのかもしれないですが……サイバーパンクは好物なのですが、これは肌に合わなかったようです。
読了日:9月23日 著者:
アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)の感想
アクセル・ワールド初短篇集。表紙の楓子のおっぱいが凶悪な事に。それは置いといて……割りと「なんじゃこりゃ」な一冊でした、正直。9巻までが息をつかせぬ展開だった分、ちょっと中だるみな感じ……さりげに残るエレメンツの情報が一気に広がりましたけども。後SAOとの連携はどうなんでしょう(笑)あ、でもネジは良かった。ああいうキャラは大好きです!
読了日:9月15日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)の感想
3巻からそのまま一気に読了。概ね想定どおりの流れだったけど、最後がなるほど、そうするか!と少しびっくり。こうなると幾らでも話作れるな……それにしてもキリト……モテすぎだろ……(何度目の発言だか分からないけど)それと須郷……いや、妖精王のクズっぷりには始終イライラさせて頂きました。素晴らしい悪役っぷりです。さて、4巻までで一端完結な所だと思うのですが、5巻以降どうやって話をふくらませるのでしょうか?楽しみ!
読了日:9月12日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)の感想
1巻の終わりからどうつなげるのか、と思っていましたが、細かい所は別として大筋としてはこちらも予想通りの展開に。しかしリーファの中の人に関しては偶然すぎるとしかw そして相変わらずモテモテキリト君。 まぁあんな登場の仕方したらそりゃモテるか。 ただ、そんな流れでチート継続ってのはどうなんだ……ともちょっと思いましたね。 何はともあれ須郷が強烈にイラッとくるキャラクターなので、早々とスカッとさせて貰える展開を望みます(笑)
読了日:9月11日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)の感想
SAO1巻読み終わり、さてこっからどう続く…?と思ったらサブストーリー集でした。こちらも割と読める展開が多かったですが、1巻のアインクラッドでの話に深みが出て良かったですね。どちらにしてもキリトはやっぱチートでしたけどw モテすぎだろ!ピナ……良かった……(´;ω;`) さぁ、今度こそ3巻からどういう展開とする??
読了日:9月9日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)の感想
アクセル・ワールドからこっちまできました。相変わらずサクサク読みやすい。展開は超お約束なので先が読めまくりですが、箸休めに良い本かなと思います。ただ、1巻が終わった所で、この話こっからどう展開していくんでしょう……?意外な変貌を遂げてくれたら名作になりそうな。とりあえずアスナ完璧すぎだろっていうのとキリトはチートだろっていうのが結論ですかね?(笑
読了日:9月6日 著者:川原 礫
みずうみ (新潮文庫)の感想
へ、変態だー!という事でストーカー的な小説です。しかも好きな子をストーキングしてしまう訳ではなく、ふとすれ違った子を相手にストーキングしてしまう銀平。で、肝心の感想ですが……うーん、ダメだ、分からない……何か変態の気持ちは読んでいて全く共感できませんでした。読みやすいし短いのでスラスラと読めはするのですが。
読了日:9月3日 著者:川端 康成
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