以下はネタバレを含みます。
未プレイの方は要注意。
長かった！ ようやく虚ノ少女、TRUE、そしてパラノイアまで
全部見れたー。
パラノイア大したことなかったけど。
しかしボリュームが結構なので、話が既におぼろげにしか覚えておらぬ……
間違った所があったら突っ込んで頂きたいですね。
★ストーリー総括
富山の山奥にある、人形集落には、ヒンナサマ信仰という物があった。
雛神家と祠草家により都合良く作られたこのヒンナサマ信仰にのっとり、
昔から雛神家はお家のためにならない物を、ヒンナサマの祟という形で
殺し続けていた。
また、雛神家は血を守るため、歴代生まれた娘を隠し、祠草に預け
"お客様"という形で村に迎え入れた後、天子となり雛神家に嫁ぐのが
常となっていた。
そしてある歳、"お客様"を迎え、祭で天子が久しぶりに舞う事になる。
雛神製薬として、違法治験を行なっていた雛神家は違法治験が
バレぬよう、この年、治験の被験者をヒンナサマの祟で殺害する。
しかし、理人の奪い合いで、天子の影武者（理子）は本物（皐月）を
殺してしまう。 理子は東京へと逃がされるが、月日は経ち、
理人達が成長した頃、東京でヒンナサマの祟と思われる殺人が起こる。
★全体評価
■シナリオ
ストーリー総括にはまとめ切れないぐらい色々ある訳ですが、
なんだろう、面白いは面白かったです。
ただ、面白かったのは『ヒンナサマの祟』周りだけでした。
殻ノ少女からの連作（更にカルタグラの世界観も混じる）という事で、
風呂敷がものすごい広がった訳ですが、少なくとも今の所、
殆ど殻ノ少女……六識やシンの犯罪と絡む所がありませんでした。
あれだけ千里教との関わりを示唆しておいたあげく、ぶっちゃけ
特に……尚織がさらに今後何もあるのかもしれませんが……
結局、発生した犯罪は、
1.元々雛神家がお家のために起こしていたヒンナサマの祟
2.理人に妄執した花恋によるヒンナサマの祟（模倣）
3.雪子による一連の殺人（これは雪子の精神的疾患という事なのか）
4.菜々子さんによる、空木の殺害
ぐらいであり、それぞれは独立しているようにしか見えませんでした。
特に、連作にせず、ヒンナサマの祟の所だけ別のゲームとした方が
良かったような……？ 無理矢理冬子らしき存在の出産のモノローグを
挟んでみたり、最後にシンらしき死体、冬子らしき死体を用意して
前作と絡めてみた、という風にしか取れませんでした(´・ω・`)
いや、これが三作目で全部繋がってきたら逆に凄いんですけどね。
今の所はそういう風にしか感じられなかったという事で。
作品自体の質が低い訳ではなく、何度も言いますがヒンナサマの祟に
関してはそれなりに期待通りに面白かったです。
ただ、それにしても犯人が花恋というのはちょっとストレートすぎるし、
連作にしたせいでそこらへんが逆に弱くなってしまったのかなぁとも
感じました。 いやでも面白いんですよ。 何か色々勿体無いなぁ、と。
■グラフィック
こちらはいつもどおり、申し分無いです。 ちょっと男キャラが前より
かっこよくなったような気がしないでもない。
エロCGも結構エロいとは思うんですが、当然このゲームでは
抜きポイントとかありませんでしたｗｗｗ いやいつ濡れ場ば血塗れ場に
なるか分からんからなぁｗｗｗ
グロテスク描写も相変わらず好みです。 GJ！
■音楽
こちらも申し分無し！ 相変わらず良い仕事してると思います。
BGMもゲームに良く雰囲気あってると思いますし、主題歌の
方も感じでてる！ という感じ。
相変わらず演奏する気はおきないんですがね（＾ω＾；）
■ボイス
こちも良かったかと。 何人か違和感感じる人もいましたが……
一番違和感あったのは、尚織の少年時代かなぁ。
何だか聞く度にｿﾞﾜﾜｯとする……
★全体感想
面白い作品でした。 ただ、シナリオの所に書いたように
（今の所）無理矢理過去の作品とつなげたような所が
一番ちょっと……と思ってしまいますね。
後、無理矢理挿入したようなエッチシーンが多く、これも
少々鼻についた気がします。 いやまぁ作品的にしょうがない
所もあるかなと思うんですけどね(´・ω・`)
最後に、たまに「え？ 何それ？」とか「そんな事あったっけ？」
という事実が登場人物の口から当然のように出てくる事が
あり、 ？ となる事がありました。
長い作品な上、設定が多いので多分忘れてしまったような所
だと思うのですが、まるで当然のように語られるとついていけなくなるので、
再三何度も言われるような事じゃない事実は、軽く説明も
つけられるといいなぁと感じました。
それを説明臭くならないよう、違和感なく書くのが大変なのも
またわかっているんですけどねｗ
さて、それじゃ積みっぱなしだったニルヴァーナを開封すっかね！（＾ω＾）
全部見れたー。
パラノイア大したことなかったけど。
しかしボリュームが結構なので、話が既におぼろげにしか覚えておらぬ……
間違った所があったら突っ込んで頂きたいですね。
★ストーリー総括
富山の山奥にある、人形集落には、ヒンナサマ信仰という物があった。
雛神家と祠草家により都合良く作られたこのヒンナサマ信仰にのっとり、
昔から雛神家はお家のためにならない物を、ヒンナサマの祟という形で
殺し続けていた。
また、雛神家は血を守るため、歴代生まれた娘を隠し、祠草に預け
"お客様"という形で村に迎え入れた後、天子となり雛神家に嫁ぐのが
常となっていた。
そしてある歳、"お客様"を迎え、祭で天子が久しぶりに舞う事になる。
雛神製薬として、違法治験を行なっていた雛神家は違法治験が
バレぬよう、この年、治験の被験者をヒンナサマの祟で殺害する。
しかし、理人の奪い合いで、天子の影武者（理子）は本物（皐月）を
殺してしまう。 理子は東京へと逃がされるが、月日は経ち、
理人達が成長した頃、東京でヒンナサマの祟と思われる殺人が起こる。
★全体評価
■シナリオ
ストーリー総括にはまとめ切れないぐらい色々ある訳ですが、
なんだろう、面白いは面白かったです。
ただ、面白かったのは『ヒンナサマの祟』周りだけでした。
殻ノ少女からの連作（更にカルタグラの世界観も混じる）という事で、
風呂敷がものすごい広がった訳ですが、少なくとも今の所、
殆ど殻ノ少女……六識やシンの犯罪と絡む所がありませんでした。
あれだけ千里教との関わりを示唆しておいたあげく、ぶっちゃけ
特に……尚織がさらに今後何もあるのかもしれませんが……
結局、発生した犯罪は、
1.元々雛神家がお家のために起こしていたヒンナサマの祟
2.理人に妄執した花恋によるヒンナサマの祟（模倣）
3.雪子による一連の殺人（これは雪子の精神的疾患という事なのか）
4.菜々子さんによる、空木の殺害
ぐらいであり、それぞれは独立しているようにしか見えませんでした。
特に、連作にせず、ヒンナサマの祟の所だけ別のゲームとした方が
良かったような……？ 無理矢理冬子らしき存在の出産のモノローグを
挟んでみたり、最後にシンらしき死体、冬子らしき死体を用意して
前作と絡めてみた、という風にしか取れませんでした(´・ω・`)
いや、これが三作目で全部繋がってきたら逆に凄いんですけどね。
今の所はそういう風にしか感じられなかったという事で。
作品自体の質が低い訳ではなく、何度も言いますがヒンナサマの祟に
関してはそれなりに期待通りに面白かったです。
ただ、それにしても犯人が花恋というのはちょっとストレートすぎるし、
連作にしたせいでそこらへんが逆に弱くなってしまったのかなぁとも
感じました。 いやでも面白いんですよ。 何か色々勿体無いなぁ、と。
■グラフィック
こちらはいつもどおり、申し分無いです。 ちょっと男キャラが前より
かっこよくなったような気がしないでもない。
エロCGも結構エロいとは思うんですが、当然このゲームでは
抜きポイントとかありませんでしたｗｗｗ いやいつ濡れ場ば血塗れ場に
なるか分からんからなぁｗｗｗ
グロテスク描写も相変わらず好みです。 GJ！
■音楽
こちらも申し分無し！ 相変わらず良い仕事してると思います。
BGMもゲームに良く雰囲気あってると思いますし、主題歌の
方も感じでてる！ という感じ。
相変わらず演奏する気はおきないんですがね（＾ω＾；）
■ボイス
こちも良かったかと。 何人か違和感感じる人もいましたが……
一番違和感あったのは、尚織の少年時代かなぁ。
何だか聞く度にｿﾞﾜﾜｯとする……
★全体感想
面白い作品でした。 ただ、シナリオの所に書いたように
（今の所）無理矢理過去の作品とつなげたような所が
一番ちょっと……と思ってしまいますね。
後、無理矢理挿入したようなエッチシーンが多く、これも
少々鼻についた気がします。 いやまぁ作品的にしょうがない
所もあるかなと思うんですけどね(´・ω・`)
最後に、たまに「え？ 何それ？」とか「そんな事あったっけ？」
という事実が登場人物の口から当然のように出てくる事が
あり、 ？ となる事がありました。
長い作品な上、設定が多いので多分忘れてしまったような所
だと思うのですが、まるで当然のように語られるとついていけなくなるので、
再三何度も言われるような事じゃない事実は、軽く説明も
つけられるといいなぁと感じました。
それを説明臭くならないよう、違和感なく書くのが大変なのも
またわかっているんですけどねｗ
さて、それじゃ積みっぱなしだったニルヴァーナを開封すっかね！（＾ω＾）
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