2013年9月4日水曜日

夏ノ雨 理香子END

















以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。


理香子ルート打開。

二周目なのに衰えぬ破壊力。
最初はそこまででも無いんですけど、んーそうだなぁー
理香子との初H後、朋美と夏子が帰ってきて、ちょっとした事から
始まる崩壊。 あそこからの加速が凄い。
出来れば中断せず最後まで走り抜けたい所。

EDで流れるLove letterはもう本当に胸に染み入るし、
最後の最後、自転車二人乗りのシーンで流れるPlatonic syndromeは
別に泣くようなシーンでもないのに、涙が溢れてきます。

甘酸っぱい青春っていうか、重たすぎる青春だよなぁこれwww
しかし、結婚から離婚、そしてここに至るまで、夏子はようやく
真の意味で解放されたんだなぁと思うと、不憫というか
良かったねというか……(;´Д`)
膝枕で甘える夏子を見ているとほっこりとした気分になるwww

それにしても、香奈様さまさまですね!


という訳で一応要らないストーリーまとめ。
話だけまとめて読んでも特に意味の無い話ではあるが。

☆ストーリーまとめ
梅雨の晴れ間に、学校をサボってアイスを食っていた宗介は、
橋で人生二度目の一目惚れをする。
その子の携帯を川に落としたり、探したり、街中を案内したりしつつ、
学校へと案内する。
その後土手でボールを蹴っていた宗介の所に授業が終わった一志と翆が
やってきた所で、宗介は母親に早く帰ってこいと言われた事を思い出す。
急いで帰ってくると、さっきの女の子-瀬川理香子を、今日から
あなたのお姉ちゃんよ♪ 紹介される。

理香子に、あなたの事嫌いだから と言われて凹む宗介。
翌日、転校してきた理香子はよりによって宗介のクラスに。
しかし話しかけてくるクラスメート達(と翆)を突っぱねる理香子。
放課後、大雨で帰れないでいる理香子に傘を渡し、宗介は
ずぶぬれになりながら自転車で帰宅。
相変わらず宗介に冷たい態度を取る理香子。

翌日、相変わらずの雨の中、相変わらずツンケンしている理香子。
そんな彼女に、母親から渡されたお金を無理やり渡すが、
そのシーンを翆に見られ勘違いされるが、めんどくさいのでそのまま放置。
帰宅後、幼なじみのひなこがご飯を作りに宗介の家に。
理香子も交え四人で晩ご飯を食べた後、風呂の脱衣所で着替え中の理香子を
見てしまった宗介は、強烈なビンタをくらい吹っ飛ぶ。

ドーナッツ屋で、以前金を渡していたシーンの説明から、
一志と翆に今の状況を説明する宗介。(姉弟の所はボカして)
帰宅後、夏子が理香子に晩ご飯を作らせるも、ひどい出来の料理に、
これを父親に食べさせていたのか? と言う夏子。 その一言に
理香子は家を飛び出す。 理香子を追って出た宗介に、父親を
奪った私が憎いんでしょ、昔泥棒って言ったじゃない! と言う理香子。
その一言に記憶が揺れるが、とりあえず彼女に傘を渡し先に家に戻る。

盛大に寝坊した後、"箱"を押入れから発掘して登校した宗介。
遅刻を見つけられた宗介は逃げ込んだ先で、ひなこにぶつかる。
おっぱいの感触を楽しんだ後、弁当とクッキーをひなこに貰う。
帰宅後、箱と昔の理香子との記憶がようやく蘇る。

土曜日、午前中で授業は終わり帰宅した宗介に、お使いを頼む夏子。
商店街で理香子を見つけた宗介は、ひょんな事から溜まりに溜まっていた
物を吐き出し、出て行けと言ってしまう。
更にタイミング悪く、妹の朋美が帰ってきて、部屋から追い出される理香子。
雨が止んだら出て行くといった理香子は、夜中を過ぎてもやまない雨に、
玄関で眠りこけていた。 寝言でパパ、と言って泣いている理香子に、
無償にイラだった宗介は、体を売るぐらいなら俺が買う、といって部屋に連れ込む。
そこでようやく父親の事、当時宗介がしてしまったいじわるについての
誤解を解く二人。 ようやくわだかまりも解け(?)、理香子にほっぺにキスをされた後、
二人は同じベッドで眠りにつく。

ようやく上がった雨の中、土手で仲直りをした二人。

あれから結局理香子は宗介の家に残る事になった。
居残り掃除を終わらせた宗介は、ゴムの自販機前で逡巡したりしつつ、
翆、一志と土手でサッカーに興じる。
途中理香子を見つけ、新しい制服の箱を持っているのを目ざとく見つけた
翆により、何故か宗介の家で制服のお披露目をする事に。

放課後、理香子が実はクッキング部に入部している事を知った宗介達。
生暖かく見守った後、帰り道で七夕にやるバーベーキューの話をする。
翆の提案により、ひなこと理香子を誘う事に。
帰宅するとちょうどひなこが居たので、二人を誘う宗介。
帰り道、ひなこを送っている途中、理香子に自分が嫌われているのでは、
と危惧するひなこ。 ブロッコリーを食べてる時に機嫌が悪かったのは、
実はブロッコリーが苦手だという事を説明する。

夏子に言われた通り、宗介は理香子と携帯を買いに行く。
手続きの間ドーナッツ屋で時間を潰そうとすると、ちょうどそこで
バイトしていた翆と出くわす。
そのまま七夕バーベーキューを開始した所で、理香子は宗介から
サッカー部を辞めた……クビになった理由と、翆、一志が一緒に
辞めていった話を聞く。
最後にみんなで短冊をつるし、バーベーキューはお開きに。

無事試験も終わり、さぁサッカーを! と思ったが、一志も翆も予定が
合わず、宗介はクッキング部を覗きに行く。
そしてついに一学期最終日。
試験結果が赤点の嵐だった宗介は、補修を受ける事に。

夏休み初日、補修を受けながら一志と話していた宗介は、
初めてのバイトだという理香子を冷やかしにドーナッツ屋へ行く事にする。
一志を連れて帰宅すると、夏休みなので家に帰っていた朋美。
当然理香子とは気まずい空気に。
偶然ひなこがやってきて晩ご飯を作ろうとするが、夏子の頼んだメニューが
ハンバーグだったため、理香子が突然自分が作ると言い出す。
味は普通に美味しく、勢いでクッキングを覗いていた事もバレてしまう。
とりあえず宗介の部屋を理香子に使わせ、ソファで寝る事にした宗介。

翌朝、理香子の悲鳴で目を覚ました宗介。
急いでかけつけると、そこにはおねしょをした跡。
しかし本人はおねしょなんてしてない! とひたすら言い張る。
真犯人は朋美が寮から連れてきた子猫で、とりあえず夏子にはないしょにする事に。
補修後、またドーナッツ屋でランチを食べてから帰宅。
しかし夏子にアルバイトを辞めろと言われ、口論になる理香子。

結局アルバイトの件もうやむやになり、朋美と理香子が仲良くなることもなく、
宗介がソファで寝る事に慣れ始めた頃、夏子と朋美が祖母の家に泊まりに行く事に。
朋美に頼まれた子猫と、理香子と三人の生活が始まる。
宗介は補修を受けに行き、理香子と翆はバイトから水着を買いに。
商店街で宗介はついにコンドームを購入する。

朝、女子チームで弁当を作り、海水浴に行く一同。
飲み物を買いにいっている間にナンパされた三人、
理香子が男を引っ叩き険悪なムードになった所に、割って入る宗介達。

皆がVを目指して泳ぎにいった所で、理香子と宗介はゴムボートを広げて
沖へと出る。
ゴムボートの上で密着し、ペットボトルで間接キスまでした宗介。

補修最終日、追試前の小テストの結果が悪く凹む宗介は、
いやいや理香子様に追試に向けて勉強を教えてくれと頼む。
何故か翆もついてきて、夜は三人(実際はほぼ理香子だけ)で勉強会。
夜、理香子の元カレがどうのとかいう話になってしまい、勉強に
集中できなくなった宗介は、理香子と翆が朋美の部屋で寝る事になったのを
良い事に、オナニーをしようとし、理香子にバレる。
(エロ本とコンドームは理香子に没収された)

朝起きると、風邪を引いたのか体が重い。
追試を受け終わり、家に帰ってソファで寝ていた所、理香子に見つかる。
予想外に慌てた理香子に、手厚く看病される宗介。

翌日、理香子が買い出しに行ってる最中にエロ本を探すが、
理香子にあれは捨てたと言われ凹む宗介。
雷が激しくなり、停電した時に、響く理香子の悲鳴。
どうやら雷が苦手らしい理香子は、雷が落ち着くまでの間
宗介に抱きついて震えている。
その後、落ち着いた理香子は何事もなかったように晩ご飯を
作ってくれたが、結局夜になると、宗介に一緒寝ていいかと聞きにくる。
雷が去っていっても布団から出て行かない理香子に、宗介は
我慢できずキスをし、そのまま体を重ねてしまう。

朝、相変わらず体調の悪い宗介はそのまま理香子に看病して貰う。
が、昼過ぎ夏子と朋美が帰宅。 子猫の家出を皮切りに、朋美、夏子、
理香子の口論が始まる。
遂に家を出て行った父や、理香子の母の話になり、理香子の一言に
宗介はつい理香子の頬を弱々しく張ってしまう。
今まで泣いたことも無い理香子は宗介の張りてに涙し、逆に強烈な
張り手をかますと家を飛び出す。 あわてて追いかける宗介だが、
体調不良により逃げられてしまう。

結局理香子は翆の家に泊まったらしく、翆と一志が報告がてら見舞いに来た。
とりあえず安心する宗介。
しかし数日後、理香子はバイトの給料が支払われたタイミングで、翆の
家も出て行ってしまう。 それを聞いた宗介は、唯一の心当たり、
理香子が昔住んでいた街に飛んで行く。
偶然宗介は理香子を見つけるが、結局途中で逃げられてしまう。
仕方なく公園に戻った宗介に、理香子の前の学園の友達という女子が
話し掛けてくる。
その女-香奈は、最初こそ警戒していた物の、実は理香子の事を
良く理解しており、理香子が頼っていたのもどうやらこの子だったらしい。
最初に宗介のせいでなくしてしまった理香子の携帯電話についていた
ストラップも、香奈とお揃いの物だったようだった。
そんな香奈に協力してもらい、宗介はもう一度理香子と会い、
お互いの気持ちを今度こそしっかりと確かめ合う。

結局終電を逃し、朝になってから家に戻る2人。
途中、ミイヤを見つけた翆からミイヤを回収してから帰宅。
帰宅そうそう猫を捨ててこいと言われるが、宗介、理香子、朋美
全員で理香子とミイヤを家に置いてくれ、と頼む事で、しぶしぶ要求を飲む夏子。
朋美と理香子も仲直り(?)し、ようやく家出は円満解決したのだった。

朋美、理香子、宗介の三人で祭りの縁日へ。
そこで理香子がバイトを始めた理由は、実は父親が夏子に借金をしていて、
それを返したいから、という事を聞き出すr.
とりあえず朋美と理香子が本当の姉妹のようになり、安心する宗介。

ようやく体調も回復し、サッカーの練習を始める宗介。
練習後、理香子が喜びそうなプレゼントについて翆に相談する。
結局、その夜理香子をデートに誘う事に成功。

デートの日、いつもと雰囲気の違う理香子に、どぎまぎする宗介。
ホラー映画に連れて行った怒られたり、クレープを食べたりと
ようやく初めてのデートをしたが、最後の最後で理香子から先に
プレゼントにミサンガを貰ってしまう。
これは早く理香子に何かプレゼントをあげなければ、と決意を固める宗介。
その後はリビングで父の撮った写真を見ながら家族団欒。

日払いバイトをしはじめた宗介。
バイト終了後、理香子のバイト先に行き、二人で家路へ。
何となく二人して帰りたくない気持ちになり、土手で
話していた所、流れでラブホテルに行く事に。
シャワーを浴び終わるのも我慢できず、風呂場で
いたしてしまう宗介だった。

結局その後も、バイト→理香子を迎えに→ラブホ
という毎日になっていく。

ある日、バイト上がりに夏子から、理香子を養子にしようと
思っている、と相談を持ちかけられる。
ついでに、全国で有名なサッカー部の監督が宗介を欲しがっている
という事を聞き、とりあえず練習だけ行く事を約束。
理香子に養子の話それとなく聞いといて~と任される。

投稿日。 ようやくサッカー部に復帰できる日。
部活が終わったら、クッキング部の方に顔を出してね、と
理香子と約束をした後、グラウンドに行ってようやく練習……
と思いきや、監督に否定され、サッカー部に戻れなかった宗介。
ショックで理香子との約束をすっぽかしてしまう。

次の日になっても落ち込んだままの理香子をバイト先まで
迎えに行き、いつものようにラブホへ。
しかし疲労が溜まっていた宗介は眠り込んでしまい、
結局エッチできずじまい。
泊まっていこう? と理香子に言われるが、明日から
三日間合宿のためそれも叶わず。

合宿から帰り、興奮していた宗介は、ちょうど理香子と夏子と出くわす。
何やら機嫌の悪そうな二人にどうしたのかと聞くと、夏子は
理香子に聞け、といって帰ってしまう。
理香子に話を聞くと、理香子は親の居ない子供が入る施設に行くと言う。
理由を聞いても頑なに答えない理香子。
最後に一度してから別れよう、と言われ、ラブホテルへ連れて行かれる宗介。
そこでなんで施設に行くのか再度問い詰めるも、宗介の傍にいるのが辛い、
と言われ、諦める。
結局理香子が泣き止むのを待ち、何もせずにラブホを出る二人。
そこを生活指導の教師に見つかり、学校に呼び出される。
理香子はそのまま夏子のホテルへ送られ、宗介は帰宅させられる。
夏子は帰宅後、理香子の荷物を宅急便で送れるようにまとめとけとだけ
宗介に言い、部屋にこもる。
夜、一志に呼び出され、停学、そして理香子とは実は兄弟である事などを
説明する。 それでもほんとに好きなら諦めるな、退学になるなら
その前に合宿した学校に転校しろ! と説得される。

翌日、香奈から遊びにきた♪ という電話を受け、渋々迎えに。
ドーナッツ屋に連れていき、理香子との話をし、理香子の気持ちが分からないと
苦悩する宗介。 そんな宗介に、もしかして身を引いたのでは? 等
理香子の気持ちを想像する香奈。 結局真相は分からず、宗介は理香子への
プレゼントに買った指輪を香奈に渡して、理香子に渡してもらうように頼む。
帰宅後、また理香子の荷物をまとめていると、何気なくブックカバーのついた
小説を手に取る。 良く見るとそれは夏子のデビュー作だった。
何気なく読んでみると、それは父と母の体験記を元にかかれていた。

あの日から、ひたすら酒に溺れる夏子と、ようやく正面から向き合う朋美と
宗介。 理香子の持っていた小説を見せられ、昔父に送った最初の一冊を
まだ持っていた事に驚く。
ようやく母と子という関係で分かり合えた三人。
そこで宗介は、もう一度だけでいいから理香子と話がしたい、
合わせてくれと頼み込み、それを夏子は承諾する。
しかしそのタイミングで電話が鳴り、理香子がホテルから消えた事が発覚する。

理香子は香奈と会い、泊めてくれるよう頼むが、その変わりにと全てを話す。
結局理香子は宗介と別れる、拒まれるのが怖くて宗介から逃げ出していた。
そんな所で、調度良く香奈にかかってくる宗介からの電話。
二人はお互いの本音を確認し合い、ダッシュで公園まできた
宗介は理香子と結婚しよう、と約束し、指輪を指にはめる。

結局理香子は家に戻る事に。
そして理香子と宗介の関係は、宗介が例の合宿にいった学校に
転校する事で夏子からは許可される事に。

転校しサッカーを思う存分やる宗介、遠距離恋愛をしつつ、
学園を卒業する理香子。

二人は東京の大学に進学する。

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