2016年10月7日金曜日
ChuSingura46+1 假名手本忠臣蔵編
以下はネタバレを含みます。
未プレイの方は要注意。
Chu+Shingura再プレイ開始。
まぁ今回プレイした、体験版でも遊べる
仮名手本忠臣蔵編はぶっちゃけただ史実のように
忠臣蔵の話が進むだけ。
ご城代ミニミニバージョン可愛い~~~
って感じですね。
という訳でこっからが本番だ!!
一応、あまり書く意味もないですがストーリーまとめを以下に。
■假名手本忠臣蔵編
主君、浅野内匠頭の無念を晴らすため、
吉良上野介を打つべく館に討ち入る赤穂浪士達。
現代
女に振られ、悲しい生活を送る直刃。
1701年 1月1日
柳沢の暗躍により、浅野に対してのみ乱心するよう暗示を受ける吉良。
現代
姉の鐺と泉岳寺に初詣に行く直刃。
赤穂浪士の墓参り中に日蝕を見た直刃、意識を失う。
元禄十四年
江戸時代にタイムスリップしてしまった直刃は、この時代に生きていた
同姓同名の男、深海直刃の体の中に入ってしまい、そのまま矢頭家に
厄介になる事に。
神社で松之丞と出会うが、可愛いと言った結果怒り心頭の松之丞から逃げる直刃。
右衛門七と稽古をしていた所に訪れた松之丞と唯七に、
記憶喪失(本当は違うが)を告げ、ようやく昨日の無礼を許して貰った
直刃だが、またも失言から松之丞と竹刀を交える事になる直刃。
それから二ヶ月、結局元の時代に戻る手がかりは見つからず、
松之丞と唯七との稽古から逃げ出した所で、松之丞の母、内蔵助と出会う。
そこでこのままだと浅野内匠頭が吉良を斬ってしまうから、早く
江戸から連れ戻せと告げる直刃だが、取り合って貰えないどころか、諌められる。
一方、江戸では柳沢吉保の陰謀通り、浅野内匠頭が吉良に殿中にて切りかかり、
切腹を申し付けられる。
直刃はあれからずっと外にできる事を禁じられ、右衛門七に監視される生活に。
ある日、江戸にタイムスリップしたのと同じような感覚を感じ、
発作を起こす直刃だが、結局現代に戻る事はなかった。
そんな直刃が赤穂を脱出しようと試みている頃、江戸からの早駕籠が内蔵助の
所へと到着する。
そして内蔵助の命にて、唯七に捕らえられ牢屋に入れられた直刃。
10日後ようやく牢屋から出された直刃は評定の場へと連れ出される。
籠城と自害で割れていた一同だが、直刃の言葉と内蔵助の説得により、
まずはお家再興を第一に考える事に。
こうしてお家取り潰しとなった結果、直刃は右衛門七達とは別れ、
内蔵助・松之丞と一緒の山科へ向かう事になったば、その晩内蔵助達は
刺客に襲われる。
結果的に戦闘にはならなかったが、過労のため内蔵助は高熱を出して倒れる。
山科で無事回復した内蔵助と暮らす直刃は、お家再興に向けて一途に
邁進する内蔵助の事が気になり始めるが、そんな彼女のアドバイスで、
打たれる稽古を始める事に。
一方江戸では、浅野家への不当な処罰に民衆の不満が蔓延しはじめていた。
その対策として、吉良家を江戸の外れへと屋敷替えする吉保。
そしてそれを受け、山科で内蔵助達を殺そうと刺客が動き始め、
襲われる直刃。
内蔵助に言われて続けた特訓が土壇場で花開き、また元赤穂藩士の
数右衛門に助けられ、窮地を切り抜ける。
しかし落ち着いたのもつかの間、上片と江戸が仇討ちに向けて
遂に動きはじめてしまい、それを止めるために内蔵助と直刃は江戸に向かう。
三月に仇討ちをすると頑なな安兵衛に、内蔵助は
直刃と安兵衛と勝負をし、勝った方の言う事を聞くという賭けをやらされ、敗北する。
翌日、内蔵助の提案にて数右衛門に浅野内匠頭の墓参りをさせ、
殿に謝罪をし、帰参の許しをこう事に。
無事墓参りが終了し、帰宅の最中、吉良の家人、清水一学に襲われる。
山科へ戻り、年を越した直刃達。
三月が近づいてきた所で、仇討ちに関しての話し合いを山科で行う事になるが、
郡兵衛の脱盟を理由、来年の三月、内匠頭の弟・大学様の閉門が解かれるのを
待ってからという事に決定する。
時はたち、春も過ぎ去り六月、江戸の動きが不穏になってきた所で、
直刃は安兵衛を宥めるために江戸へ向かう事に。
結局話し合いは決裂し、再度安兵衛と勝負をする事になった直刃だが、
内蔵助に教えて貰った巻き上げによる奇襲で何とか勝利を得る。
山科に戻り、内蔵助と交わる直刃。
つかの間の平和を楽しむ内蔵助だが、江戸からの報せにより、
大学様の閉門が解かれた後、浅野家本家預かりとなる事が判明する。
これにてお家再興が絶望的になった内蔵助。
大学様の報せをうけ、急遽話し合いをもった赤穂浪士達。
内蔵助は一ヶ月時間をくれと安兵衛に頼みこみ、また会議に
出席させて貰えなかった直刃は、新六から御籤を使った呪いについて話を聞く。
それは泉岳寺で一年に一回しか出ない大々凶を、元旦、しかも日蝕が
おきた時に引いた場合にのみ発動する呪いらしい。
それを引いたものは目は赤くなり、もののけになるという。
その呪いを解くには、殺すしか方法がない。
それを聞いた直刃は急ぎ内蔵助にその事を伝え、
自分が元いた世界に帰るためにも、仇討ちに加えて欲しいと頼み込む。
仇討ちに加えてもらった代わりに、直刃誓約書の返却に奔走する事になった。
誓約書を返却し、受け取らなかった者にのみ、仇討ちを伝えよと言われ、
各所で誓約書を返していく直刃。
主税達と、それに遅れて内蔵助と直刃達も江戸に向かう。
ようやく始まる仇討ちの下準備と、うごめく徂徠の陰謀。
一方直刃は、姉から聞いた討ち入りの作戦を思い出しながら、
今回の作戦の立案に頭をひねる。
ようやく計画も固まった所で、吉良が在宅の日は12/5と伝えられるが、
自分の記憶とずれた日にちに戸惑う直刃。
それと同時に、現代からタイムスリップした時と、赤穂の右衛門七の
家で感じた胸の痛みが不意に直刃を襲う。
とある料亭に集まり、仇討ちの計画を周知する内蔵助。
しかし当初の予定であった12/5は、将軍綱吉が江戸に来ているため、
作戦へ延期される事に。
そして12/14、吉良が屋敷で茶会を開く事が判明し、討ち入りもこの日に決定。
前日、内匠頭の墓参りにいった所で、墓の前に置いた脇差しが光るが、
どうやら直刃にしかそれは見えていなかったようだった。
そして内匠頭の妹、阿久里に会いに行く内蔵助だが、阿久里の今後を考え、
仇討ちの件は話さず、別の大名へ士官すると嘘をつく。
そして仇討ち当日、直刃の考えた作戦(というか知っている史実)が
上手く機能し、吉良邸を優位に制圧していく赤穂浪士。
長い時間をかけ、ようやく吉良を見つけた彼らだが、徂徠のかけた
最後の呪いにより、憑神である白蛇が降臨し、更に今まで倒した
浪人たちがゾンビのごとく蘇る。
内蔵助と直刃以外で蘇った浪人たちの相手をし、その間に吉良を
打とうと奮戦する二人だが、内蔵助は死闘の末剣を折られ、白蛇に飲み込まれる。
しかし、内匠頭の脇差しを使い、白蛇を体内から裂き殺し、戻ってくる内蔵助。
白蛇の力を失った吉良をようやく討ち取った二人。
その後泉岳寺に向かい、内匠頭に吉良の御首を捧げた赤穂浪士達。
直刃は内蔵助に、赤穂にいる将監に仇討ち成功の報を伝えよと命令される。
一人切腹を免れる事を必死に否定する直刃だが、内蔵助の意思は
揺るがず、直刃は泉岳寺から離脱する。
ようやく将監の所に到着した直刃は、驚愕の事実を将監から聞く事になる。
将監はそもそも脱盟したのではなく、仇討ちが失敗した際、
仇討ちの第二陣の頭をするために誓約書を返し、赤穂で第一陣の
結果をずっと待っていたのだった。
直刃はそんな将監に仇討ち成功の報と、内蔵助からの伝言を伝え、
また江戸に取って返す。
一ヶ月以上放置された赤穂浪士だが、遂に切腹の命が幕府から下される。
実は白蛇から呪いが内蔵助に移っていた事に気づいた内蔵助は、自分が
死ねば直刃は元の時代に帰れると考える。
しかし同時刻、泉岳寺で切腹をしようとしていた所を、刺客・猿橋に
襲われる直刃。
ようやく気づいた時、直刃ははじめて右衛門七と遭遇した時、
元禄十四年に再度戻ってきていた。
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