2016年9月22日木曜日

ゴア・スクリーミング・ショウ 闇子END















以下はネタバレを含みます。

未プレイの方は要注意。






ゴア・スクリーミング・ショウ、闇子ルート打開完了。
ようやく色々繋がってきましたね!
それにしても由規……毎回本当になんていうか……
話しの落ちのつけどころのトリガーとして使われているというか、
なんというか不幸な人ですよねぇ。
さぁー後はユカを残すのみだ!


以下闇子ルートのお話まとめ。



三年ぶりに故郷?に戻り今日から通う学校に向けて
走っていた恭司。
途中、女の子を轢いてしまった……と思いきや、気付けば
学校の裏山にいた恭司。
遅刻して登校すると、見知った顔がちらほら……
しかしどことなく壁を感じる恭司。
ようやく話しかけてきた幼なじみの真太から、
最近女の子の失踪事件が発生していると聞く。
放課後、自転車を取りに校舎裏にいった所、
貞島のグループがあかねと自分のうわさ話をしているの聞き、
激昂して一人で喧嘩を売る恭司。
貞島をボコボコにするも多勢に無勢、取り巻きに良いように
殴られているところをあかねに助けられる。

翌日学長室に呼び出されるも、闇子に助けられ、
また、次の日の放課後取材に付き合わされる事に。
その日校内を探索し、天文部の元部室で希衣佳と会った恭司。

登校すると、三人目の失踪があったらしく、できるだけ
集団で下校するようにと指示された恭司達だが、
闇子の手伝いがあった恭司は放課後彼女と合流して山へ。

闇子が神社の裏にあった小さな祠を調査した後、
二人は帰り道で涸れ井戸見かける。

貞島に児童公園に呼び出された恭司は、あわやまたも喧嘩という
所を、こちらもまたも闇子に助けられる。
代わりといってはなんだが、また取材の手伝いをさせられた恭司は、
前見つけた涸れ井戸の中を調査する事に。
底は人工の横道に通じており、その先にある部屋には子供じみた言葉では
あるがそこらじゅうに呪詛のような言葉が掘ってあった。
さっさと退散して戻ってきた所で、転校初日にすれ違った少女が
闇子と話をしている。
帰宅後、涸れ井戸の下で見た物を闇子に説明した後、
闇子から人喰い鬼伝説の続きを教えて貰う。
実はこの人喰い鬼と御柱伝説はこの街で繰り返し発生しており、
直近では半世紀ほど前の終戦の頃だった。
そしてその時人が死んだのが恭司が入った石室だという。
何やら新興宗教団体がそこを使っていたらしい。
突然電話がかかってきて、闇子の幼馴染である由規という男が
明後日から居候しにいくるらしい。

闇子に付き合わされ、取材の付き合いをさせられる休日。
闇子の前の会社の上司かつ元彼に偶然出会う二人。
マンションに戻ると、一日早くこちらへ到着していた由規が待っていた。

急な由規の来訪で機嫌の悪い恭司。
その日の午後、明らかに様子の
おかしい教師により、強制的に班分けされた
状態で校外実習の郷土調査が実施される事になる。
何故か恭司達は、恭司・真太・あかね・葵・希衣佳というメンバーで、
またも神社へと行かされる事に。
闇子が調べていた祠をチェックし、それだけではという事で
ユカと遭遇した古井戸までいった所で、少女―ユカに遭遇し、
館にお呼ばれされる。
みなはユカは気に入ったようだが、どうにも不快感が拭えない恭司。
その夜、山にいった事を由規に聞かれ、ユカと館の事を話すと、
今後もし彼女から接触があったら話をしてほしい、また闇子の本名を
ユカに話すな、と念を押される。

翌日、由規にゴリ押しされた形でしばらく学校を休む事になった恭司。
とりあえず由規からは、闇子をあの井戸に、いやユカに近づけるなと厳命される。
ひとまず闇子の取材についていく事にした恭司は、
闇子と以前話した、戦後の大量殺人の生き残りに取材をする事になり、
隣町の精神病院へ行く事になった。
しかし60も過ぎているはずが見た目どう見ても20~30程度。
彼女いわく、昔、真なる皇国への扉を開き、あちらの世界にいったらしい。
最後に石を探して、と言った彼女の髪がはだけると、
今まで隠されていた顔の半分に、今えぐられたかのような傷があった。
帰宅して、資料をまとめる闇子は、驚くほど彼女―真白の供述が
データと合致する事に気づく。
これは本当に何かあるのではと思った瞬間、ユカ―自分達が
狂わせてしまった女にそっくりな少女の事を思い出す。

今度は隣町にある防空壕へと取材に行く二人。
戦中、残された女性だけに作ったにしては立派すぎる、
軍が絡んでいるとしか思えない防空壕。
真白の言っていた通り、その防空壕からは井戸の底から
入れる部屋に繋がっていて、そこにはももね、さゆみ、ひーくんの文字が。
昔、ももねとその姉がここに越してきた時の事を思い返す闇子。
自分を男だと騙し、更に井戸の底に閉じ込めた事……
その夜、あかねから来たおかしなメールによると、転校生が明日来るらしい。

2日ぶりに登校すると、そこにはあろう事か転校生―ユカがいた。
休み時間に自宅に電話して由規を呼び出す事に成功するが、
銃で頭を吹き飛ばしても死なないユカと、ゴアを相手に、
最後は恭司を庇って死んでしまう。
血まみれで帰宅し、今起きた事を全て闇子に話した恭司。
最後に由規からたくされたペンダントは、真白が話していた石の事のようだった。

学校を休み、由規のメモを読み返す二人。
早由海を惨殺された由規は、ユカ―紫へ復讐するために、紫に関して調査をしていた。
そして今年の八月に、どうやら真白にたどり着いたらしい。
そこで彼女は光の中から現れた物に食われかけ、咄嗟に
二種類の石を掴み、その一方は彼女の体の中へ、もうひとつがペンダントだったようだ。

紫とケリをつける前に、早由海の墓参りにいく二人。
そのまま二人は体を重ねる。

恭司と寝た事で、闇子との間に微妙な溝が出来てしまったが、
ふと思い立って料理を―何故か担々麺を―作る恭司と、
昔のアルバムを見ながら覚悟を決める闇子。

翌日、学校へ紫に会いに行くという闇子。
通学中にじょじょにおかしくなっていく街。
ユカ―紫とあい、自分がひーくんである事を明かす闇子を、
ユカはゴアに殺させようとするが、ペンダントの力で逃げ出すゴア。
逃げ出した先は光の柱の中だが、闇子に手を繋がれ走る。
そしてようやく光が収まったかと思うと、そこは井戸の底の先にある部屋。
そこでペンダントを握りしめた闇子はユカを抱きしめ、
彼女を諌めながら、彼女に謝罪する。
迸る光に、消えていくゴアの声。
闇子はあの時、ユカの中にある石を外してくれとペンダントに願った。
それからユカ―紫は入院し、闇子はドイツへと旅立っていった。

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